読書はかっこいいと思う
私は、読書をかっこいいと思っています。
スポーツや楽器演奏や料理や庭いじりも、全く同じようにかっこいいと思っています。
この「かっこいい」は、「それをしているときの自分が好き」「それをしている誰かを見るのが好き」の意味だな、というのが今回気づいたことでした。
「している人のほうが、していない人よりかっこいい」や、「読書はスポーツよりかっこいい」のように、優劣を考えることはありません。
他人に対して、「している私をかっこよく思ってほしい」とか、「かっこいいからあなたもしたほうがいい」とか思うことも、ありません。
他人から「それはかっこよくない」と言われたら、この人にとってはそうなんだな、と思うでしょう。「それをかっこいいと思うな」と言われたら、ほっとけ、と思うでしょう。
何と比べるでもなくそれ自体が、ただ私にとって、好ましいだけ。
気になって辞書を引いてみました。
好感。うん、それだけですよね。
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