紙の国のシュン

昔からある「折り紙」、紙を切る「切り絵」、紙を彫る「彫紙アート」など紙アートを中心に投…

紙の国のシュン

昔からある「折り紙」、紙を切る「切り絵」、紙を彫る「彫紙アート」など紙アートを中心に投稿していきます。よろしくお願い致します。

最近の記事

宙に浮いて走り出すエアカー

折紙作家青木良さんのエアカーを紹介します。折り方は、とても簡単で幼児でも折れると思います。ダイソーが販売しているおりがみブックシリーズ4「あそべるありがみ」の32ページに折り方が紹介されています。古いおりがみブックシリーズなので、現状、ダイソーでは販売していないと思います。 うしろから息を吹きかけると、エアーホッケーのように宙に浮いて走り出します。幼稚園児が喜ぶ折り紙作品です。

    • 伝承折り紙作品の「ボート」

      伝承折り紙作品「ボート」です。おりがみ―4か国語テキストの21ページに折り方が紹介されています。折り方は難しくないのですが、最後の仕上げに折り紙をひっくり返すというテクニックを使っています。ひっくり返すことで、ボートがしっかりとした形に整うのがポイント。緑と黄緑の両面折り紙を使用。15cm×15cmの折り紙で折ると約14cm×3cmのボートが完成します。耐水ペーパーで折ると、お風呂で遊べるおもちゃに早変わり。

      • 鶴の基本形から折るクモ

        折り紙作家山田勝久さんのクモです。クモが好きな方は、少ないと思いますが、折り図さえあれば脚の数が8本もあるクモも折れることを紹介します。 折り鶴から折るおりがみ昆虫館の84ページ折り方が紹介されいます。24cm×24cmの折り紙を使用して、体長約8cmのくもが完成します。

        • じゃばら折りから作るトカゲ

          折り紙博士川崎敏和先生のトカゲを紹介します。折り紙夢WORLD 花と動物編の123ページに折り方が紹介されています。じゃばら(蛇腹)折りという技法を採用し、15cm×15cmの折り紙で折ると、頭から尻尾までの体長が約11cmです。じゃばら折りしているので、出来上がりの作品がかなりしっかりしています。

        宙に浮いて走り出すエアカー

          実用的な折り紙作品「バスケット」

          青木良さんのバスケットを紹介します。毎日を彩る実用折り紙雑貨の54ページに折り方が紹介されています。魚の基本形から作る作品で、24cm×24cmの折り紙で折りました。取ってを除いたサイズは、高さ約4cm、幅約7.5cm×6cmのバスケットが完成します。もっと大きな紙で作り、小さなパンや果物を入れれば、食卓の演出に一役買ってくれる実用的な折り紙作品です。写真の大きさでも、お菓子など入れてプレゼントしても喜ばれる折り紙作品です。

          実用的な折り紙作品「バスケット」

          折り鶴の基本形から折るトンボ

          折り紙作家山田勝久さんのトンボです。 折り鶴から折るおりがみ昆虫館の25ページに折り方が紹介されいます。折り方は簡単で、15cm×15cmの折り紙で、約体長8cmのトンボが完成します。今回は、赤トンボをイメージして、赤と橙の両面折り紙を使用しました。ちなみに、片面折り紙で折ると橙色の部分が白色になります。

          折り鶴の基本形から折るトンボ

          トサカもついてるニワトリ

          フチモトムネジさんの「ニワトリ」を紹介します。切らずに1枚で折るオリガミインテリア モダンオリガミの37ページに折り方が紹介されています。26cm×26cmの折り紙を使用しましたが、難しかったです。何度か作成すれば、美しく仕上げることができると思います。フチモトムネジさんの作品は、インテリアのアクセントとして飾って楽しむ折り紙作品になっています。

          トサカもついてるニワトリ

          水辺で暮らす生き物「ザリガニ」

          フチモトムネジさんの「ザリガニ」を紹介します。 切らずに1枚で折るどうぶつおりがみおりがみペットパークの112ページに折り方が紹介されています。15cm×15cmの折り紙を使用して、体長横約8cmのザリガニが完成します。折りが重なるので、最初は大きな折り紙で練習した方がいいかも。今回は、男の子が喜びそうな折り紙を折ってみました。

          水辺で暮らす生き物「ザリガニ」

          ペーパークラフトのようなサイ

          折り紙作家山田勝久さんのサイです。 動物のおりがみ(おりがみ倶楽部)の52ページ折り方が紹介されいます。15cm×15cmの折り紙で作成すると、体長約9cmのサイが完成します。ペーパークラフトのようなサイです。

          ペーパークラフトのようなサイ

          メモスタンド

          青木良さんの「メモスタンド」を紹介します。 毎日を彩る実用折り紙雑貨: 手作りの折り紙小物で、暮らしをもっとはなやかに!の28ページに折り方が紹介されています。15cm×15cmの両面折り紙で折りました。3.5cm×10.5cm×4cmのメモスタンドが完成します。写真のメモ用紙は、名刺サイズです。パーティの席札にも使えそうです。

          熊谷(くまがえ)~つなぎ折鶴~

          つなぎ折鶴「熊谷(くまがえ)」を紹介します。 改訂版 つなぎ折鶴の世界の66ページから切り方図や折り方が紹介されています。折り方は、「妹背山(いもせやま)」と同じで、鶴の数と大きさが違うだけです。鶴の大きさは、小さい鶴が6cm角の折り紙で折った折り鶴と同じで、大きな鶴が12cm角の折り紙で折った折り紙と同じです。

          熊谷(くまがえ)~つなぎ折鶴~

          木製の郷土玩具を折り紙で表現した作品「三春駒」

          月刊おりがみNo.461号に掲載されていた作品の1つ、熊坂浩さんの「三春駒」を紹介します。福島県に伝わる木製の郷土玩具を折り紙で表現した作品です。和紙で折るとも良い作品だと思います。15cm角の折り紙で、約7cmの三春駒が完成します。

          木製の郷土玩具を折り紙で表現した作品「三春駒」

          草原を歩くアフリカゾウ

          折り紙作家山田勝久さんのアフリカゾウです。 折り鶴から折るおりがみ動物園の50ページに折り方が紹介されいます。 15cm×15cmの折り紙で作成すると、高さ約4cm、横7〜8cmの立体的なアフリカゾウが出来上がります。(子象は 10cm×10cm の折り紙で作成) この作品の難しいところは、牙の部分です。かぶせて白い牙にするのですが、はじめて挑戦したときは、折りあげることができませんでした。大きな折り紙で、何度か折ることで、白い牙を見せることができるようになりました。

          草原を歩くアフリカゾウ

          ふうせんの折り方を片側だけ変えた折り紙作品「きんぎょ」

          ふうせんの折り方を片側だけ変えた伝承折り紙作品「きんぎょ」です。おりがみ―4か国語テキストの33ページに折り方が紹介されています。
この折り紙作品は、空気を入れることで立体的なきんぎょが完成します。作りがしっかりとした作品です。今回は、同色の折り紙で作成しましたが、白い折り紙で作成した後に、絵の具で着色して遊ぶのもいいかも。

          ふうせんの折り方を片側だけ変えた折り紙作品「きんぎょ」

          妹背山〜つなぎ折鶴〜

          つなぎ折鶴「妹背山(いもせやま)」を紹介します。
おりがみ―4か国語テキストの41ページに折り方が紹介されています。 折り鶴が折れる方なら、それほど難しくないつなぎ折鶴の作品の1つです。結婚のお祝いにプレゼントすると喜ばれる作品です。
写真は、24cm×12cmの赤色の折り紙を使用して作成しました。高さ約7cm、幅約12cmの妹背山が完成します。

          妹背山〜つなぎ折鶴〜

          伝承の折り紙工作の傘

          伝承の折り紙工作作品の傘を作りました。 月刊おりがみNo.454の14ページに折り方と作り方が紹介されています。折り紙作品というより、折り紙工作作品です。はさみものりも竹串も使用します。 今回使用した材料は以下のとおりです。 傘紙 15cm×15cmの折り紙2枚 頭紙 3cm×3cmの折り紙1枚 竹串にまく紙 3cm×10cm 傘紙と竹串の接合部 3cm×1cm 竹串 3cm×10cm 傘紙の部分は難しく見えますが、丁寧に折り進めれば小学生でもできると思います。ま

          伝承の折り紙工作の傘