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乖離性同一性障害の妻と共に歩む prologue

はじめまして。ちょっと気分転換に文章を書きたいと思い、noteデビューしてみました。
どれくらい続けられるのかはわからないけど、学生の頃から文を作ることが好きだったので暫くしてこなかった"好きなこと"をしていきたいと思います。
皆様は乖離性多重人格という病気をご存知ですか?
簡単に話すと、ストレスが心に加わることで主人格が離れて、別の人格が体をコントロールするんです。
例えばAさん。過去の体験から「男の人が怖い、苦手」というストレスがあったとします。Aさんが買い物に出掛けて、レジに向かうと男性がいました。するとAさんは男性が怖いのでどうしようもなくなります。会計しないと帰れない、でも男性の声を聞いて男性にお金を渡して、お釣りをもらって…怖い‼︎すると急に意識が飛び、気づいた時には自宅にいました。(意識が飛んだ後はAさんの代わりに"別の人格"が体をコントロールして会計を済ませ帰宅してくれたのです。)
なんだか身近にいないと実感湧かないかもしれないですが、生活の中の簡単エピソードは本当にこんな感じ。
そんな乖離性多重人格を患っている妻との生活を文にすることで、「こういう病気もあるんだな」「こういう風に気をつけてるんだな」「そんな乗り越え方もあるのか」など、多くの人に知ってもらい、また病気で困ってる人には共感や反応をもらえたらいいなと思います。

それでは、おやすみなさい。

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