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クラウドファンディングをやってみる。

みなさんこんにちは。金曜日担当の勝俣です。10月になりましたね。先にお伝えすると、来週11日(金)にまたコントmeeting撮影を行います。どんな方向に行くのか、進むのか進まないのか、楽しみにしていてください!

さてさて、今日は私が現在動いているクラウドファンディングを使ったプロジェクトについて、書かせていただきます。

工藤綾乃さんと落合モトキさん出演の短編自主映画「泣く綾乃」。
10月末に撮影を行うのですが、その制作資金をMakuakeさんのクラウドファンディングサイトで集めています。

8月20日にスタートしたこのプロジェクトも残すところあと2週間で締め切りです。
350万円(税込)を目標にしており、現在206万円。達成率59%という状況です。(やばい💦💦)

目標額350万といっても、ここからMakuakeさんの手数料、消費税10%、リターンでお約束している試写会等のイベント費を抜くと、
制作費は200万くらいになるかと思います。

そもそもクラウドファンディングなんてやったこともなかったですし、気軽に手を出してはいけないものみたいな気分でしたし、怖さと不安でいっぱいでした。
ただ、スタートしてみると、もうやるしかないんですね。誰も止められませんので。
で、いざスタートしてみたら、怖さと不安と、覚悟と(ここまでは予想通りの展開)、あとは、支援してくれた方への感謝とありがたみがハンパないです。
金額ではなく、何者でもない私たちなんぞのために応援してくれたという気持ちが嬉しくて仕方ありません。もう勝手に舞いたい気分です。
それと同時に、みなさんの顔が見えるので、ものすごいものを生み出さないといけないというプレッシャーもかなりあります。

映画(エンタメ)はプロダクトと違って、設計図があるわけでもなく、同じものを大量生産できるわけもなく。。。

なんていうか、出会いとか、巡り合わせとか、運命とか、必然とか、いろんなものがかけ合わさって生まれる。みたいなところがあります。二度と同じものはできないし、誰か一人が別の人に変わってもできない。そういう感じがします。

映画におけるクラウドファンディングは、その、変わりのいない誰か一人として映画に参加するようなことなんだと思います。言ってみるとスタッフや役者と同じ役割です。

今回の、「泣く綾乃」は、不器用な主人公「綾乃」の気持ちを、みずみずしく、清々しく、心地よく描いたら、確実に勝てる気がしています。シナリオも絶賛最終調整中です。月末の撮影が楽しみです。みなさん、よかったら応援してください。ご支援をお待ちしております!そして結果はまたご報告いたします。

このクラウドファンディングの経験も、ぱっぷこーんとに活かす予定です!


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