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それは先生〜♪

松竹梅の松に、谷村新司の谷で松谷です。

一昨日インスタライブ終わりでTwitterを見ていたら知り合いの方がスペースをやっていて

何気なく聞いてみよう〜と思ったらスピーカーに誘っていただき

なんと朝まで話してしまいました。

寝たの朝の6時。

インスタライブでトークブーストがかかったんでしょうか。

メンバーと話すのとはまた違って楽しかったですね。

早く何の気なしに人と飲み明かしたりしたいなあと思いますね。

今日はそのスペースの中で人に教えるってことについての話もしたのでちょっと書いてみようかなと。

皆さん、先生ってどうでした?

どうでしたって漠然としてますけど、ざっくりどういう思い出がありますかね。

まあ親以外でちゃんと接する大人って小学校の先生からじゃないですか。

(僕の中で保育園、幼稚園とかは先生というより親代わりにちゃんと保護して面倒見てくれる方、ってイメージ)

先生ってものに関してでいうと、僕は結構いやな思い出が多いです。

とにかく偉そうな先生

黒板ぶん殴って生徒を黙らせる先生

シンプルにパワハラする先生

生徒に手を出す先生とかもいましたねー(当然クビになりました)

急に怒った先生を追いかけて学級員が職員室まで誤りに行ったりとか。

なんなんでしょうね、メンヘラ彼女かお前は。

子供にとって学校って場所が自分の世界の全てみたいな感じだったので我慢するしかなかったですけど

今になって思えば

「シンプルにやべー先生多かったな」って思います。

大学卒業して教員免許取って、学校に赴任しているので社会経験みたいなものも少ないのか?

コミュ力というか愛とかそういうものが欠損している先生が多かった印象です。

そもそも体も弱かったので学校っていう制度もあんまし好きじゃなかったんですよね。

授業ももう少し面白くして欲しい。

教科書読むだけなら1人で出来るから。

授業中は落書きばっかりしてました。

やばい先生を主役にした漫画を描いて友達に見せたりとかして。

見つかった時はバチクソ怒られましたが・・・。

そんな僕ですが心を開いた先生がいました。

中学校の美術の先生です。

授業も面白くて、当時流行ってたスピッツとかB’zとかかけて

「この曲を聞いて絵を描きなさい」みたいな授業で。

学校の授業でこんな楽しくていいのかー?みたいな授業をしてくれて。

あと学校休みがちだった僕の話を美術準備室で聞いてくれたりもしました。

タバコ吸いながら。吸殻は挽いたコーヒーの殻に突っ込んで。

「松谷、油絵でも描いてみるか」

とか言ってなんかキャンパスに描かせてもらったりとか。

「デッサンやってみるか」

とか言って授業サボって描いたりとか

楽しかったですね。

そう、あの時その美術の先生に出会ってなかったらおそらく美大に行くこともなかったと思うんです。

で、話が戻るんですけど先生ってなんだろうって話ですけど。

ネットで調べた感じだと

(1)学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。
(2)教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。
(3)親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。

ふむふむ。じゃあ(1)の教える人ってどういう意味かと思うと

(1)知識・学問・技能などを相手に身につけさせるよう導く。教育する。教授する。
(2)知っていることを相手に告げ知らせる。
(3)ものの道理や真実を相手に悟らせて導く。戒める。教訓を与える。

おー、いい感じですね。この(3)の「ものの道理や真実を相手に悟らせて導く。」って感じがしっくりと来るんですが、先生ってのは

「その人の言葉ひとつで、その生徒の一生を左右することもある」

と思うんですよ。

もっというとこんな大人になりたい感じ、というか。

僕は当時、その中学校の美術の先生みたいな大人になりたいってその時思ったんです。

生徒だからって舐めずに対等に話してくれて、押し付けずに導く。みたいな。

そんな人は強制なんかせずとも教えることになるんじゃないかな、と思ったりしました。

そういえばそんななりたい大人とばっかり一緒に仕事してたり友達だったりすることに気がつきました。

というわけでおもしろ大人みんなで作っている第二回ぱっぷこーんとnote公演、宜しくお願いいたします。


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