![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143221473/rectangle_large_type_2_553017bca2d5fde363fa898a7fe4074f.png?width=1200)
仏教徒ですがゴスペルを歌ってみました。
こんにちは、パパ造です。
私は実家が仏教ということで一応、仏教徒と言っていいかもしれません。
※お坊さんではありません。
ちなみに、仏教の考えは好きで、普段はお香をよく焚き、以前は朝夕と坐禅をしていたこともあります。
仏教は自分の中に仏を見つけるという「自力」の宗教ということもあり、自分で切り開いていくという考えが好きな理由でもあります。
しかしながら、最近は60を前に心も体も少し疲れ気味なこともあり、心のどこかに「何か、誰かに頼りたい」という「他力」の気持ちが芽生えてきました。
そんな時に歌手のAIさんの曲を聴き、元気をもらいました。
「君が笑えば~、幸せが広がる~♪」
この歌のパワーはどこから来るのだろう?調べてみるとAIさんの歌はゴスペルの影響を受けているようでした。
ゴスペルってなんだ?
興味が沸くとやってみたくなるのが私の性分です。市内でできそうなところを探してみるとプロテスタント系の教会でワークショップをやっているのを見つけました。
「仏教徒が行っても大丈夫だろうか?」「宗教に勧誘されないだろうか?」と不安はありましたが怖いもの見たさで行ってみることにしました。
参加されている皆さんは、イベントでの発表を控えて練習をされていました。
ゴスペルは男女、また音のパートに分かれてハーモニーを奏でているんだとここで知ることとなります。
見学のつもりが、「一緒に歌いましょう!」と誘われてわけもわからず歌うことに(笑)
普段出さない大きな声を出して頭がクラクラしました。
時折、ハモる場所があり、何とも言えない気持ち良さがありました。
一時間半の練習はあっという間に終わりました。
そして、ゴスペルは私を幸せにしてくれました。
ゴスペルは神へ称える賛歌です。神を称えることで自分が幸せになった???
これは、私の最近のテーマである「誰かを幸せにすることで自分が幸せになる」の一つではないでしょうか。
ということで仏教徒ですが、しばらく教会に通ってみることにしました。
道元さん、すみません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?