【F.Papaの競馬】〜予想力を高める競馬回顧〜 ◆→22.10/29.30重賞回顧+次走注目馬発掘
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【F.Papaの競馬】〜予想力を高める競馬回顧〜
◆→22.10/29.30重賞回顧+次走注目馬発掘
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皆さんこんばんわ。
本日も先週のおさらいをしっかり行い、来週以降に『馬券』に繋げて行けるようにしていきたいと思います。
予習としてレース2〜3日前、早い形で週初めにはすでに調べたり、狙い方を決めたりとしている方は多くいらっしゃるかもしれません。ですが案外軽視されてしまうのがこの『復習』という作業。終わった事をちまちま振り返るのは大変な事かもしれませんが、今の馬場状態の把握を初め、正しい馬の能力把握、次走への狙い方を決められる重要な作業です。
『力を出しきれた馬』や『力を出し切った上で恩恵を手にした馬』が好走するのが競馬ですから強い弱いはあまり重要ではないというのが根幹の考え方。今日は今日。明日は明日。という事です。
マイノリティこそが勝者のゼロサムゲームでは他人がしていない事をする。つまり馬券を当てる為にはコツコツ努力する事が結構必要だったりするんですよね。
そんな感じで本日も重賞回顧〜平場勝ち馬の次走の狙い方、そして新馬評価をして参ります。
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◆◆==天皇賞(秋)(G1)
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【レース概要】
あっと驚くパンサラッサの大逃げ。レースは派手だがその中身は実に細かな立ち回りと瞬発力を要したレースだった。
1着=イクイノックス(有馬記念有力)
上手く後方で溜めて外から差してくる王道かつインパクトのある差し切り勝ち。次走有馬記念という事だがスターホース系らしくコースを問わないのが強み。東京ベストではあるが中山も劣らない性能を発揮できる。有馬記念でも有力。
2着=パンサラッサ(香港カップ有力)
バビットが行かないとわかった瞬間に絶好のタイミングで、大逃げ喰らわす最高の騎乗。レース全体が引き締まり動くに動けない後続を弄んだ。やれる事はやった。状態は上がってきてるのでこのまま香港ならドバイに続いて勝ち負けになる。本当に自分のリズムだと粘り強い。
3着=ダノンベルーガ
インでじっくり溜めて脚を引き出した。ラストの脚には見応えがあったが、色々とハマってこれなので、恐らくここが限界かも。これ以上上が見えないのが気がかり。川田騎手が上手く捌いた。
4着=ジャックドール
スタート後に最高の形、位置取りに収められないのが藤岡兄。そして悪位置に対して疑問や反省も持たないのが藤岡兄。G1ともなると90点ではなく120点を出した馬が勝つので、ジャックドール&藤岡兄コンビの限界を見た印象。いつでもG1を獲れる力はある馬なので乗り替わりくればおそらくすぐに勝てる。藤岡兄がひどいわけではないが良いわけではない。
5着=シャフリヤール
C.デムーロ騎手と合わない。スタート後すぐにポジショニング争いに加わった時点で万事休すだとは思ったが案の定。もう少し溜められる騎手向き。このコンビだも終いは甘くなる。溜めが効いてない。
6着=カラテ(JCダークホース)
ジワジワ伸びて2000mへの適性示す。伸びきれなかったのは瞬発力の差。先行して抜け出し粘り込みなら違ったかも。馬場ももう少しタフな方が良かった。次走ジャパンカップという事だがメンバー落ちるので通用して良い。後半の荒れた馬場なら出番ある。
7着=マリアエレーナ
最内枠を生かして器用に立ち回る。1コーナーで致命的な不利があったがそれでも立て直しここまでまとめてきたのは今の充実ぶりを示す。エリザベス女王杯なら勝ち負けがあったと思うと勿体無い気もするが、基本は内回り、内枠などで器用さ活かせる舞台向き。牝馬重賞ならいつでも勝ち負け級。
8着=ユーバーレーベン
2000mは現状やや忙しく2000m以上で見直し可。能力的にも成長がまるでないのでエリザベス女王杯の方が現実的だったか。いずれにせよG1で勝ち負けになる所まで到達していないのが理由。今後もG1ではまず疑い、相手落ちたG2と長丁場G3くらいが現時点の持ち場になる。
9着=ジオグリフ
道中はさすが福永祐一騎手らしくミスは一つもない競馬だったが、ただただ馬が伸びなかった。皐月賞自体もどハマりしたのと、木村哲也厩舎らしい早期回収の限界が来たのかも。今後の成長力恐らく無いと思うがそれがカギになる。中山ベスト。
10着=アブレイズ
やれる事はやった。高速2000mは多少忙しいのでタフな馬場の2000mかローカル2000mならまだまだやれる。外国人騎手◎
11着=ノースブリッジ
やれる事はやった。来年は好勝負になる。
秘めるポテンシャルはG1でも思わせる。内枠にこだわる岩田騎手なので内枠がいい。
12着=カデナ…流れ向いたが力負け
13着=ポタジェ
ワンターンの2000mは忙しく持ち味の器用さが全く活かせない。今後もワンターンは軽視しつつ、コーナー4つの内枠で買い。コーナー数、内枠であればあるほど能力を発揮できる超器用型。今回はひとまず流れにも乗れずノーカン。
14着=レッドガラン…力負け
15着=バビット…力負け
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◆◆==スワンS(G2)
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【レース概要】
オッズ割れる大混戦。内側から勝ち馬ダイアトニックの流れがあったのでそのゾーンがウイニングゾーンだった。淀みなく流れて内側からの差しが届くレース。
1着=ダイアトニック
絶好条件のベスト距離・急坂・内枠と全てが揃い完勝の内容。この条件以上はないのでこれ以上があるかという点では上積み面での課題が残る。今回の走り以上はなかなか出せないはず。G2の1400mのキングというイメージ。
2着=ララクリスティーヌ
冷静に盲点だったのがこの馬。ダイアトニックの、進路に上手く付けられる好枠 で菅原騎手とは全く崩れない相性。(中井騎手がひどいだけだが)菅原騎手が上手く位置取りを確保したのが冴え渡った。
3着=ルプリュフォール
武豊騎手の手腕。逃げるか追い込むかでレースを決めにくる事が多くなった。それにしてもうまい。まんまと一撃かまされた。進路も最高だった。
4着=トゥラヴェスーラ
1400mだと追い出しを待たされるくらいの方が良く、溜める瞬間が無いと伸びあぐねる。恐らく1200と1600mはうまく合うはずなので1400mの流れが合わないのかもしれない。今回は良く伸びたがグッと溜める瞬間が訪れずという敗戦。
5着=キングオブコージ
距離短縮でも抜群の行きっぷりを見せてきており、もはやしっかりとした短距離馬になってきた。使うごとに行きっぷりは良くなっているのでどこかで一発あるかもしれないと頭の片隅に置いておきたい。
6着=ロータスランド
行きっぷりまるでなく流石に休み明けが響いたか。先行して粘り込む形が、ベストで一応ノーカン。次走叩き2戦目で見直したい。上積みはある。
10着=ホウオウアマゾン
ベスト条件だったが、近走ではあまり進みが良くない点や休み明け、陣営も相当トーンが低く出来の悪さが露呈していた。今回はノーカン。
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◆◆==アルテミスS(G3)
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【レース概要】
シンプルな力比べ。いわゆる東京レース。スローからの決め手比べ。力の差通りの決着。
1着=ラヴェル(阪神JF有力)
やや立ち遅れるも高い決め手で圧勝。このレベルならG1でも主役を張れる。血統的にもまだまだ伸びしろありイクイノックスとは違うが瞬発力型のキタサン産駒。イクイノックス、ガイアフォース、本馬とキタサンブラック産駒の爆発力は凄まじい。
2着=リバティアイランド
能力は重賞級で問題ないがG1でということになると半信半疑。上積みも課題。厩舎的にも今年がピークの恐れ。現状は実力以上の人気先行型。
3着=アリスヴェリテ
スピード活かしてマイルに対応。先行してロスなく運び粘る。一連のレースからも相手なりな安定型。勝ち切れる事は少ないが崩れにくいタイプ。
4着=デインバランス
じわじわ伸びるも伸びきれず。成長待ち。
5着=マラキナイア
立ち回り戦の外枠で少し難しい競馬に。溜めるところがなくそのまま直線に入ったメリハリがない競馬となり見直し可。溜めれば伸びる。
6着=ディナトセレーネ
道中まではよかったが直線で決め手比べに屈した。
東京はあまり合わないので中山・阪神内回り向き。
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◆◆=平場レース次走狙い馬・お宝馬
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【新馬評価について】
S…クラシック狙える・怪物級‼︎
A…重賞見込める・将来に期待大
B…成長次第で楽しみ。素質アリ
C…素質はアリそうだが長い目で
D…可もなく不可もなく
E…水準以下・条件ハマった恩恵勝ち
F…馬場・展開・相手関係超どハマり再現望めず
【次走狙い馬・昇級通用馬について】
A…昇級しても主役級・勝ち負け・即勝ち上がり
B…昇級しても馬券内〜掲示板なら狙える
C…昇級したら条件が色々ハマればそこそこ
D…昇級は厳しいがクラス慣れしてければ
E…昇級しても当分は厳しい・力足りず
【A〜B・次走狙い馬・昇級通用馬】
【D〜E・次走軽視・様子見・昇級微妙馬】
🔵=土曜日・東京競馬場
1R------------
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3R------------
◆4R【新馬戦】ルミノメテオール(D)
馬群でじっと耐えて直線半ばから追われて伸びる大人びた競馬で完成度高いがエピファネイア産駒の初戦なので上積み鍵。脚はもったとして1600mまで。次走試金石。
◆5R 【新馬戦】シャンパンカラー(C)
500キロ近い馬格あり、跳びが大きく東京コース向き。頭も高くまだまだ前に伸びていかないが秘めるポテンシャルはありそう。使いつつ良くなるタイプなので長い目で見ていきたい。
6R ------------
7R ------------
8R ------------
◆9R ディクティオン(C)
現状東京ダート2100m限定馬になりつつあるので他でどうかは半信半疑だが東京2100mならば上のクラスでも即通用可能。先々では適条件がないので地方交流重賞の長丁場になっていきそうで能力的には通用してくるはず。現状は東京2100mなら信頼、その他で評価下げる。というのがベター。
◆10Rウイングレイテスト(B)
得意のマイル戻りで粒揃いのメンバー相手に好位から差し切る。枠・流れ向いたが元々現級上位の能力秘めており順当勝ち。まだまだ伸び代は残している血統なのでオープン以降も侮れない。重賞となるともうワンパンチ欲しいがオープン特別ならやれる。
11R ------------
◆12R ヴァルシャーツァル(B)
恐らく東京1400m限定になりそうだが上のクラスでも同条件たらば通用する。マイルより1400mの流れの方が良い。
◆12Rフォーヴィスム(A)
使うごとに力つけてきており、勝ち上がるまでは現級上位。自在性が出てきたのも収穫でそろそろ勝ちあがれる。馬場問わずに終いの脚を繰り出せる安定型、タフな馬なので腕っぷしある内田騎手とも相性が良い。
🔵=土曜日・阪神競馬場
◆1R オーロイプラータ(A)
8番人気と低人気だったが2走前は前残りの展開に加えて直線で追い出せない前が詰まる不利。それでも6着に伸ばしてきた様にスムーズな走りができた今回はむしろ順当勝ち。530キロの超大型馬なので力の要る阪神、パワー型幸英明騎手合う。上でも通用する。
◆2R パラシュラーマ(A)
ダート替わり初戦で覚醒。父トランセンドらしい好位からの上手な立ち回り、そこから終い伸ばせる力あり。東京向きではないがダート路線で良くなっていくと思うのでまだまだ上目指せる。タイプ的にも福永祐一騎手と合うような柔軟なダート馬。
◆3R ティムール(B)
新馬戦で見せた好位の競馬から一転出負けして後方に。スタート悪く、道中もコントロールが難しそうなタイプなので継続騎乗向き。新馬戦での勝ち馬が世代でも上位の力があるのでここは順当とも言える。センスはありパワーもある。もう少し成長しそう。着差こそなかったがポテンシャルは高い。
◆4R 【新馬戦】ヘニータイフーン(D)
流れ・枠向いた印象だが操縦性高そう。外先行からよく粘ったが色々向いた。一本調子な流れの方が良さそう。
◆5R 【新馬戦】マイネルエンペラー(D)
ユーバーレーベンの全弟でまだ距離は伸びても良さそうな長丁場向きの印象。今回は阪神外回りを活かしたコース取りをした和田竜二騎手のリードもあったのでスケールとしては微妙。終いの脚も水準程度。
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◆9R トップナイフ(C)
枠・流れがどハマりした印象。立ち回り問われるレースならそこそこやれると思うが基本的には再現性で危うい。ただセンスはあるので崩れにくいタイプではある。
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◆11R ホウオウアマゾン(次走巻き返す)
今回は陣営のトーンがもうダメって感じでしたし、調整途中という事でノーカン。ここから本番までに本来のデキに戻れば今年の相手関係ならそこそこ好勝負に持ち込めるはず。現状マイルくらいが走りやすそう。
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🔵=土曜日・新潟競馬場
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◆10R カンティーユ(B)
タフ化してきた馬場があったとはいえの勝ちっぷり。
2走前の相手関係からも順当勝ちでフロックでない事の証明。高速馬場だとどうかだが、上がりかかる急坂や力の要る馬場、荒れ馬場なは昇級しても差はないはず。
◆11R カレンルシェルブル(重賞微妙)
今の馬場をフルに活かして外から差し切り勝ち。叩き2戦目、上り掛かる馬場も向いた。今年は長丁場G3ならそこそこやれそうではあるが、基本的には2000m前後の重賞となると少し足りないか。
12R ------------
【新馬評価について】
S…クラシック狙える・怪物級‼︎
A…重賞見込める・将来に期待大
B…成長次第で楽しみ。素質アリ
C…素質はアリそうだが長い目で
D…可もなく不可もなく
E…水準以下・条件ハマった恩恵勝ち
F…馬場・展開・相手関係超どハマり再現望めず
【次走狙い馬・昇級通用馬について】
A…昇級しても主役級・勝ち負け・即勝ち上がり
B…昇級しても馬券内〜掲示板なら狙える
C…昇級したら条件が色々ハマればそこそこ
D…昇級は厳しいがクラス慣れしてければ
E…昇級しても当分は厳しい・力足りず
【A〜B・次走狙い馬・昇級通用馬】
【D〜E・次走軽視・様子見・昇級微妙馬】
🔴=日曜日・東京競馬場
1R ------------
◆2R 3着ウインターダフネ(B)
未勝利クラスなら終いの脚は上位。距離は伸びた方が走りやすそうだが勝ち上がるまでは上位評価で良い。
3R ------------
◆4R 【新馬戦】パライバトルマリン(B)
A.P.Indy系らしい立ち回りの良さと4角で反応できる機動力。東京1600mはピッタリなので他のコースで走れれば。スピードと立ち回りのうまさあり。
◆5R 【新馬戦】エメリヨン(C)
位置取り、抜け出しタイミングと福永祐一騎手の手腕で勝ち取った一戦で、馬の能力はというと…。
6R エターナルタイム(D)
内枠でじっと溜めて追い出しを待たされるくらいの溜め方がたまたまできた印象で人気していくようなら危険かも。
7R ------------
◆8R シルブロン(B)
バテない高いスタミナ保持し2200m以上の長丁場なら上でもやれる。距離は伸びてもまだまだ戦える。2200mなら急坂や上がりかかる方がいい。持久力戦向き。スタミナに底が見えない。
◆エイカイマッケンロ(A)
前が崩れるのが早く、結果的になし崩し的に脚を使わされてしまった分の敗戦。2000m以上なら現級上位。ただ福永祐一騎手より追わせる騎手向きかも。現級ならいつでも勝ち上がれる。
◆9R レッドモンレーヴ(A)
8ヶ月の休み明け・+14キロは完全なる成長分と言うような完勝に次ぐ完勝。着差以上の楽勝で昇級しても全く壁なく即通用。川田騎手2戦2勝
◆10R レモンポップ(重賞級)
これでデビューから(6.2.0.0)どちらかというとマイルの方が走りやすそう。このままいけばフェブラリーSでも好勝負に持ち込める。重賞は問題ないがG1となるとあと少しってところ。好位から脚を使えるので崩れない。
◆タイセイサムソン(オープン級)
ゆくゆくは重賞戦線に乗って来れる器。恐らく休み明けじゃなく、外枠ならもう少し差は詰まっていた。次走特注。横山和生&外枠は鉄板条件。
◆リフレイム(B)
血統的にも馬格的にも当然ダートで走るが、アメリカンファラオ産駒なのでとにかく揉まれずスムーズに行けるかが鍵。外枠ベスト。ダート短距離に転向した方が未来はありそう。
11R ポタジェ(コース替わり◎)
東京1800〜2000mは相当合わない。コーナー4つの内枠ベスト。荒れ馬場上手い。まだまだ見限る必要など何も無い。
12R レッドゲイル(A)
デビューから7戦全馬券内確保。使うごとに力つけており、昇級しても壁はない。1200〜1400mベスト。
🔴=日曜日・阪神競馬場
1R ------------
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3R ------------
◆4R 【新馬戦】ヴィエンヌ(B)
多少1200mの追走で苦労したが距離不足馬を促して差す競馬は団野騎手十八番。前半の馬なりが伸びに繋がる。血統的にも二戦目が鍵。上積みどうかだが、素質はありそうで距離延長で更に。終いの脚は水準以上。
◆5R 【新馬戦】アイルシャイン(B)
4コーナー前の馬を噛みにいく?様なアクシデントはあったが、控えてスッとロスなく差しの効く外へ持ち出した坂井瑠星騎手の馬場読みの恩恵もあった。ヴィクトワールピサ産駒なので乗り難しそうで乗り手選ぶが素質はありそう。
◆6R 【新馬戦】ローレルキャニオン(C)
550キロ超えの超大型馬で、馬格通りに走りが大きくコースや馬場選びそう。今回の様な溜めつつもふかしながらまくり気味に脚を使えたのが勝因。だが馬格よりは器用で操縦も効く印象。もう一戦見たい。
7R ------------
8R ------------
◆9R ドーブネ(B)
名手武豊騎手が上手く外から逃げた。色々向いたが逃げて上がり最速、後続を寄せ付けない。元々変な負け方はして来なかった馬で、一夏越して成長も伺える。
ただイマイチ適距離計りづらく。
◆ベルクレスタ(A)
流れも向かず、休み明けながら地力でジワジワ詰めた。次走は叩いた分上積みありそう。距離はマイルくらいの方がいいと思うが。
10R ------------
◆11R アドマイヤビルゴ(ローカル重賞級)
これで全5勝を武豊騎手で挙げる。マカヒキ、ユーキャンスマイルでお馴染み友道厩舎らしく最後のもう一成長をさせてきたか。G1では流石に厳しいがこれからローカルG3戦線なら返り咲ける。
12R ------------
🔴=日曜日・新潟競馬場
1R ------------
2R ------------
3R ------------
4R ------------
◆5R 【新馬戦】ブラウンウェーブ(D)
行きっぷり良く、今の馬場で外先行できたのも要因。隊列も良く目標にしながらゴールまで伸びた。前向きなタイプで今の馬場と距離がどハマりした。終いの脚はそこそこあるので人気ほど弱くなかったという事。ただやはり馬場の要因が大きかったか。
6R ------------
7R ------------
8R ------------
◆9R テイデ(B)
元々能力はあったが一年の休み明け以降追えない丸山元気騎手が敗因だっただけ。それが菱田裕二騎手乗り替わりの鞍上強化でビシッと差し切った。馬場恩恵あったとはいえ本来これくらいやれる。丸山に戻らなければ。上でも通用する。
10R ------------
◆11R ジャズエチュード(C)
枠合えばこれくらいやれる。枠次第。
◆スワーヴシャルル(A)
初の直線で上々の内容。マウンテンムスメに入られたことで難しい競馬になったがよく凌いだ。もう少し溜めが効けばさらに伸びる。直線手応えあり。
12R ------------
特にイチオシ↓↓↓
◆エイカイマッケンロ(A)
前が崩れるのが早く、結果的になし崩し的に脚を使わされてしまった分の敗戦。2000m以上なら現級上位。ただ福永祐一騎手より追わせる騎手向きかも。現級ならいつでも勝ち上がれる。
恐らく次走【鉄板馬】で出せそう。
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⬛️発行者:ファンファーレ・パパ
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