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その他、リストに入ってる言語

一人で戦っているタナカです。それにしても、もともとこれを始めようと思ったきっかけが、「言語学は人々 Advent Calendar 2021」なんですが、やっぱり本家は錚々たるメンバーだしレベルが高い!それに引き換え、私のはなんてナイーブなんだろう、とじっと手を見る思いです。。。

ま、そもそもレベルが違うんだから、比べてもしょうがないよね。ということをで気を取り直して、また一つ記事を書こうと思います。題して「その他、リストに入ってる言語」。つまり、まだ学習を始めてないけれど、リストに入ってる言語とでも言いましょうか。では、スタート!

エスペラント語
ご存知人工言語の雄、エスペラント。その存在は知ってはいても、実際に勉強したことはなく、さあどうしようかと思っていたんですが、エスペラント語使いの友人とZoomで話をしたことで、興味が高まり、教材を買っちゃいました!ということで、始めたいと思います。2017年に国際学会のためにバルセロナに行った際、会場のバルセロナ大学の図書館で、ちょうどエスペラント語関連の小さな展示が行われていたようでした。ああ、あの頃、エスペラントを知っていたら、どんなに楽しかっただろうか!と思うとちょっと悔しいのです。

アイヌ語
日本にゆかりのある言語でありながら、日本語とは日本語とは親縁関係がない言語であるため、借用語以外は分からない(はずの)言語。これまで、人類学的あるいは社会言語学的な資料を買ったりはしたけれど、教材は持っていなかったので、エスペラント語の教材を買った翌日だかに注文しました。ということで、アイヌ語も私のbucket listに入りました!

ポーランド語
実は、大学院で初級と上級を履修したので、履修済みの記事に書かなければいけなかったんだけど、どういうわけかリストから漏れていました。分かる人には分かる、石井哲士朗先生の授業に出ていました。出ていたというより、初級は数人で受け、上級は、途中から一緒に出ていた友人が履修をやめちゃったので、マンツーマンで受けていました。当日は辞書を引き引き結構訳せていた覚えがあるんだけど、会話は全くダメでした。1990年代末期に、マリに旅行をした際、フィンランドから来ていた若者と一緒にカザンに日帰り旅行したんですが、その彼がとにかくロシア語嫌いで(ロシア語が好きなフィンランド人は珍しいw)、でもウクライナ語とかポーランド語とかはよくできて、うっかりポーランド語習ったんだよねって言ったら、3分くらいポーランド語で話しかけてきてウザかったです。

ネパール語
今勤めている大学の最寄駅の近くに、インドカレーの店があって、年に何回か行くんですが、彼らが話しているのがネパール語じゃないか、というのを聞いて、「仕事を辞めるまでには、ネパール語で注文したい」という夢を叶えるために、教科書を買いました。パラパラっとめくって、そのままになっています。それどころか、しばらくそのカレー屋さんには行ってません。うーん、いけないな〜。ネパール語もやって、カレーも食べなければ。ちなみに、インドカレーでは、サグチキン(チキンが入ったほうれん草のカレー)が好きです。ライスとナンだと、ナン推しです。

日本手話
これも、正確には未修じゃなくて自習を始めているんですが、日本手話もやってみたい・身につけたい言語のリストに上がっています。でも、これについては、別の日に詳しく書きます。

ということで、今日はこの辺で。
とはいえ、もう何日分も遅れているのだけど、どうしたらいいだろう〜😅

写真はサグラダ・ファミリア教会の中の案内図。カタルーニャ語、スペイン語、英語で書かれています。

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