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ピタゴラスイッチの呪い

動線がいい状態が大好きだ。 駅から家までの間にスーパーとドラッグストアがあるような家に住む。 服に汚れがつくのを避けるために、必ず歯磨き→着替え→リップ→ハンドクリームの順で身支度する。 行動が一筆書きになっている状態が気持ちいい。 ピタゴラスイッチの良さを日常で感じる。 何かのついでに別の何かを終わらせるような、効率の良い動きも大好きだ。 けど、動線にこだわりすぎてるなと思うときもある。 疲れてて荷物も多いのに、無理やりスーパーで買い物して帰る(郵便受けも必ず除く)。 帰

    • 押しつける責任

      自分が行動を起こした結果、どうなるかを考える人は多い。 でも、自分が行動を起こさなかった結果を想像する人は、それより少ない。 例えば、誰かが必ずやらなければならないことがあって、その場に2人しかいないとき、 「自分はやらない」という意思決定はそのまま「相手にやらせる」を意味する。 周囲で観測できる範囲では、そこの自覚がない人がそれなりにいる。 やらなければならないことが率先してやりたくないことの場合には特に顕著だ。 相手にやらせるというのは選択の1つだ。 きちんと交渉・調

      • 創作欲の芽

        昔から、創作欲というものに憧れがあったんです。 何かを作らずにはいられない、という衝動を感じたことはなくて、だからこそ体感してみたいし、どんな感覚なのか知りたかった。 だけどもしかして、たまにくるこの「文字を書きたい」気持ちがもしかしたら、創作欲の芽なのでは? そう思ったので、しばらく水をやり、育ててみることにしました。 凡庸な語彙と表現力しかないけど、自分がそのとき言葉にしたいことを言語化し、残しておく場として、noteを始めます。

      ピタゴラスイッチの呪い