私は子供が欲しくない。

ブログに同じタイトルの記事を書いたのが2018年。今読み返しても大筋で同じ気持ちである。金額が高めなのは何かいい情報があるからでなく、自分の話についての心理的抵抗からです。

もし、あるとしたら、（しつこくて申し訳ないが）犬を飼ったことで「別の生物を育てる」ことに触れて、解像度が上がり、この時よりは「欲しくない」と思いながら、もう少し前向きな感情が芽生えていることかと思う。

ただしここまで軟化してもなお「欲しい」までは到達できておらず、まぁこんなものなのかなぁとも思う。が、最近産むとは思っていなかった友人が妊娠して「おおおお」とは思った。良くも悪くも、思想や趣向は周囲の人間や環境に左右されるものだなと実感しています。

私は子供が欲しくない。 - エモの名は。

このブログ記事は、比較的多くの方に読んでもらい、これをきっかけに取材なども受け、企画の一部として書籍にもなっていたりします。変わる育児の中のDINKS項目です。

ルポ 私たちが生きた平成 人と社会はどう変わったか

ブログ記事(https://t.co/REbFH4fCUH)がきっかけで共同通信に取材を受け、インタビューが記事になりました。地方紙とかにのっているみたいです。「子供の養育費使うならマンションの金額あげるわー」とめっちゃ嫌な女な発言をしていますｗ pic.twitter.com/BoDu5u41HP

— ぱぴこ (@inucococo) October 17, 2018

※上記は媒体側に許可取ったうえでツイットしています。

外資IT勤務、世帯年収1500万、子供は割高