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整骨院の裏事情

どうもこんにちは。
兼業投資家のパパンです。


前回のnoteで整骨院を経営していると書きましたが、今回はその続きとなります。


整骨院では、健康保険を取り扱い、安い窓口負担金を患者さんから頂き、残りの7割~9割は保険者に請求をかけ、売掛金として後から入金されるというシステムになっています。


最近は保険外の実費メニューが増えてきましたが、以前までは保険請求のみというのが当たり前だった整骨院業界は、高い金額を請求するのが苦手な方が多かったはずです。


そして、保険制度によって売り上げが左右されるという弱点があります。


社会保障費で財源が圧迫されているという話は誰もが聞いた事があるでしょう。


そんな誰もが聞くような話の矛先に整骨院業界は該当しているのです。


普通に考えると、整骨院の保険請求に対しても厳しいメスが入るのは当然でしょう。(もう既に入り済)


整骨院は原価がかからないので、仕入れ値や仲介業者との交渉等は基本ありません。


技術さえ磨けば、それなりに患者さんは集まってきてくれたりします。


しかし実はこれがウマミでもある一方、欠点ともなってしまうのです。


整骨院の先生は圧倒的にマーケティングが下手くそ。な方が多いのです。


そのうえ、業界内の付き合いが基本多いので、マクロな視点で世の中が見えにくかったりします。


そんな整骨院業界の裏事情、私は保険に頼って商売するのが凄く嫌になっていました。


そんな中、自費診療が流行りだして私の店舗でもどんどん保険から自費に移行していきましたが、それはマーケティングでいう所の製品ライフサイクル、他の店舗も追随してきて今では既に客の取り合い状態。


どの業界でも同じ事が言えますが、どこかが流行りだすと、周りも真似して安値競争に突入します。


そこで他所とは違ったオリジナルの価値を見出せない者は、最終的に淘汰されていくでしょう。


私は株式投資を始めてから、副業として収益を得られるようになったのと、流行の波に乗るスピード、撤退時期を見抜くスピード感が身に付きました


整骨院の自費診療でお客様の身体を治す事は、やりがいもあり楽しい事です。


しかし、勝ち組になるのはほんの一握りのお店になると予測できます。


もしくわ一生重労働のジリ貧経営になってしまうのではないでしょうか。


次回は整骨院経営から株式投資を始めて、自分自身の変化を描いていきます。


それでは!


             兼業投資家 パパン

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