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経済も株式投資も木を見て森も見る

どうもこんにちは。
兼業投資家のパパンです。


皆さんはご存知ですか?
マクロの金融政策や財政政策は政府や日本銀行が決定しています。


あまり聞きなれない人にとっては理解するまでに時間を要しますので、スルーしましょう。


要するに、消費税を上げる下げるとか、政府の借金を増やす減らすとか、金利を上げる下げるとかって事を、国民が困らないように国がマクロの経済動向をみて決定しているのです。


一般の方はミクロの経済しか基本的には見ていないです。
自分の会社が健全か、家族を養う給料を払ってくれるのか。


要は、自分に入ってくるお金にフォーカスしていて、自分に都合が悪い政策を国がすると批判をします。


反対に国が自分にとって都合のよい政策をしてくれると国に賛同します。


例えば今は欧米のドルやユーロに比べて円安が加速しています。


すると、輸出産業にとっては沢山海外にモノが売れるので景気が良くなります。


逆に輸入産業にとっては海外のモノが高いので仕入れ値が高くなり、景気が冷え込みます。


これも日本銀行の金融緩和、金融引き締めという金融政策によって円安になるか円高になるかが決まってきます。(これ以上難しい話は置いておきます)


パンデミックの時はどうでしょうか?


外出制限により、観光業や飲食業などは大ダメージを受けました。


逆にインターネット販売やウーバーイーツなどの産業は大儲け出来ました。


これも政府が外出制限をかけるのか、かけないかによって大きく左右されます。


基本的に世の中というのは、国の政策によって損をする人と得をする人に分かれます。


全ての産業にとって都合の良い政策というのはなかなか難しいもので、国が今後どのような政策に舵をきるか、注目しておく必要があります。


パパンの場合、株式投資をしていますが、正直岸田首相は好ましくありません(笑)


投資家界隈では皆アンチ岸田首相でしょう(理由は割愛します)


一方で岸田首相の支持率は徐々に上がってきています。


このように、政府や日銀が何か決定する時、我々一般市民の産業にも何かしら影響が及びます。


最近言われているのは、最低賃金の底上げです。


これに関して言えば、従業員として働いている人にとっては最高の国の政策でしょう。


一方で中小企業の経営者にとって、最低賃金が上昇するということは死活問題です。


自分に都合の良い事は、別の誰かにとっては都合が悪い事でもあります。


それらを勘案、考察し、今後自分がどのようにするか、常に先を読んで柔軟に対応できるようになる方が良いでしょう。


決められた事を思考停止状態で行うのではなく、常に思考を巡らせて自分で選択できるようになりたいですね。


                 兼業投資家 パパン


毎朝土日祝を除く6:30~7:30までツイキャス生配信にて読書、勉強をしています。
それぞれがそれぞれに自由に自分の成長の為にやりたい事をする貴重な1時間を作ってもらえればと思います。
よければ一緒に自分磨きにいらして下さい♪

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パパン (@c:papapapapapapan) さんのライブ - ツイキャス (twitcasting.tv)




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