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フツーの商品に差別化要素を加えるヒントを探す3つの方法

これだけ多くの情報が溢れていると、なかなか競合と差別化を図ることが難しくなってきますよね。

ただ、差別化が図れないと価格競争に陥ってしまいます。

そんなお悩みの方に差別化を図るための5つのアプローチをご紹介します。これをやったら、「即差別化できた!」となるわけではないのですが、何かしらのヒントは得ることができるはずですよ。

1.競合商品を徹底的に調べつくす

競合商品のマーケティング担当者も、あなた同様、差別化できないと悩みながらも情報を発信しているはずです。その競合商品の強みと弱みを書き出してください。
この時、できるだけ多くの競合商品の強みと弱みの一覧表にすることが大事。そして、その弱みを補完するような打ち出し方ができるかどうかを考えて差別化につながるかを考えてみましょう

2.同ターゲットの周辺サービスも調査しましょう

あなたのクライアントは、あなたのサービス以外にも多くのサービスと契約し、多くの商品を購入しています。その中で、あなたのサービスの周辺サービスをいくつかピックアップして、そのサービスの強み、弱みも一覧にしてみましょう。
その中から、参考になるサービスの見せ方などがあるかもしれません。また、それらの商品をプレゼントするとか、提携することで新しい付加価値を生み出すことができるかもしれませんよ。

3.ターゲットが共感する悩みや課題を調べつくす

ターゲットが読みそうな本をAmazonで20冊くらいピックアップしてみてください。そのタイトル、キャッチコピーを一覧にしてみてください。そこには、ターゲットが関心を持ちそうなことだけでなく、目をひくようなコピーがヤマのようにあるはずです。その中に、差別化できるようなコピーの作り方なんかもあるのではないでしょうか?

また、タイトルだけでなくレビューも読んでみましょう。特に、★1つのレビューには、「〇〇を期待していたんだけど、書いてなくて残念」とか「もっと、〇〇がわかると思っていたんだけど、、」なんていうコメントが入っているはずです。

もう、わかりましたよね。〇〇をサービスに取り入れることが差別化につながる可能性があるということです。もちろん、★5つに書かれているレビューの内容は押さえておくことが前提となりますよ。

いかがでしたでしょうか?
他にも、いくつかヒントを見つけるようなやり方はありますが、今回はここまで。


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