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父子手帳研究所「栃木県 父子手帳」

全国に数多く存在する父子手帳
父親の役割って多岐にわたるけど、この父子手帳をみていくことで、現代の父親に求めるものが見えてくるのではないか、これから父親になろうとしている男性、これからの子どものいる生活に漠然とした不安を感じている方に送ります。

今回は、栃木県で発行している「父子手帳」をご紹介します。

栃木県 父子手帳

妊娠初期から後期、産後~1歳までを3期に分け、5歳までのママと子どもの様子を紹介し、その際に、パパがどのようにふるまえばいいのかが細かく書かれています。

ところどころに、ミニ知識あり、先輩パパママのアドバイスがあり、読み物としては面白いですね。

ただ、ここに書かれていることは、あくまでも一例であって、こうしなければいけないという風に勘違いしないようにして欲しいですね。

やはり、それぞれの夫婦にも凸凹(得意不得意)があるし、仕事のスタイルもそれぞれ違いますからね。

また、ママと子どもの様子や成長の目安もあくまでも目安であるということですよね。
どうしても、目安と比べて不安になることもあると思いますが、目安を見ながらも、子ども自身をよく見て昨日と比べての変化を意識しましょう。

生後3か月の赤ちゃんのいる家庭の1日

この父子手帳の中に、1日の流れが書かれているのですが、1日を切りぬいただけでも大変に見えますが問題は、これが休みなく続くということ。そこで、どういった部分で手を抜くのか、適切にサボるのか、それを夫婦でしっかりと意識を合わせるのかが重要なんですよね。

やはり、そこまで記載のある父子手帳はないんでしょうかね。
もっと、他の父子手帳も見ていきたいと思います。

栃木県の父子手帳、気になる方はチェックしてみて


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