ドラマって素晴らしい

学生の時って
昨日あのドラマみた?
って会話良くしてたよね?

今の職場は20代が多いけど、あんまりドラマ見てる人いない。
かと言ってタメの友達たちはもっと見てない。

やっぱサブスクだったりYouTubeだったりの普及もそうだし、なによりコンテンツが多様化しすぎて、各々好きなもの見てる影響な気がする。

全然悪いことじゃないけど、昔のとりあえずみんなテレビみて、共通の話題で次の日話す感じがないのは少し寂しいね。


ぼくはドラマ結構好きでして、自分の持ってる感情を言語化してくれたり、他人の感覚を共有できたり面白いと思う。

そんなわけで徒然なるままに、今まで見たドラマで特に面白かったもの書き留めておきます!!




まず最初はなんと言っても
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
坂元裕二さん脚本のドラマで
好きなドラマって聞かれたら必ず言ってる。

もうねぇ、最高!

なんか坂元裕二さんのドラマって中盤に転機があることが多い気がするんだけど、そこがまた良くて!

生活の中や、ライフイベント、なにかのキッカケで人は変わってしまうけど、変わらないものもあって、人の心が成長していく感じが痛いくらい伝わってくる。

人それぞれ何か葛藤を抱えながらも普通に生活をしていて、大切な人がいたり、夢があったり、信念があったり最高に心を揺さぶられた。

高畑充希さんが演じる、キホちゃんって女性が個人的には1番好きだったかなー。



次は
「ゆとりですがなにか」

自分もゆとり世代なんだけど、ゆとり世代って言われるのすごい嫌だったんだよね。
だって、我々は言われたカリキュラムで過ごしてきただけで選択肢なかったのに、何その言い方?
って感じだった。

でもこのドラマみてからはゆとり世代って言葉に少し誇らしさまで覚えたね。

結構全体的に緩い感じを交えててとっても見やすいし、俳優陣の演技もすばらしいと思う!

みんないいんだけど、特に仲野太賀さんと松坂桃李さんは好きな俳優。
仲野太賀さんについてはこのドラマから好きになったってくらい!!

世間から強制されてる無言の圧力に対する抵抗?
的なものに一石を投じる感じが、我々ゆとり世代の役割なのかもしれない←なんてな

ゆとり世代の若さゆえの未熟さと、俺らだって我慢してんだ馬鹿野郎って感じが最高に共感できるのでゆとり世代の方は是非!




あとは外せないとこで言うと
「VIVANT」かな
最近のやつだし、ミーハー感は否めないけど
めちゃくちゃ楽しませてもらいました。

毎週本当に楽しみだったし、スケールのデカさと考察要素がたまらなかった。

なんか日曜劇場ってあんまり見てこなかったんだよね、半沢直樹とか。
でも後悔したわ、日曜劇場すげぇって。

毎日VIVANTのこと考えてたし、流石に職場の人たちに勧めて、見た人はみんなハマってたわ。
2期も楽しみすぎてワクワクが止まらない。


まだまだ書きたいドラマたくさんあるけど、疲れたからやめます。
気が向いたらいつか!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?