病院の付き添いに行きました。
こんにちは、ぱんなこったです。
今日は祖母の通院に付き添いました。胃の調子が良くないらしく、かかりつけ医に他院を紹介していただいた、その付き添いです。いつもは一人で行く祖母ですが、初めて行く病院ですし場所もよくわからないからということで、今回は付き添いを頼まれました。
わたしは病院が大の苦手です。
子どもの頃は注射や点滴のたびにギャン泣き。ベッドの上で暴れまくって看護師さんたちを困らせていました。母親にビンタされてやっと腹をくくり針を刺されるまでがワンセット。ひどい時は診察室から逃走したりしていました笑。針が刺されるあの痛みに耐えられないのです。身体に異物が入り込んでいると思うと、もう冷静ではいられません。筋肉注射のあとに腕を揉むと、患部を痛めつけている気がして血の気がひきます笑。
子どもの頃はまだそれくらいだったのですが、大人になるともう「病院」という単語を聞くだけでもクラクラするようになりました。病院に着いてから会計が終わるまで、身体はガチガチに緊張して常に気絶寸前なんです笑。文字にすると多少笑い話にもできますが、当の私は不安と恐怖に苛まれてるので内情は笑えません。病院という場所はわたしにとっては戦場そのものです。
そんな私が祖母の付き添いだなんて……。
血の気がひいて迷惑かけたらどうしよう、付き添いの私が倒れたら元も子もない、患者ではないから「病院苦手で血の気が…」なんて忙しそうなスタッフの方に言うのも忍びない。とにかく耐えるしかありません。
服装は身体をあまり絞めないようにゆったりワンピース。体温調整ができるように羽織は必ず。気分が悪くなっても大丈夫なようにカルピスをカバンに入れて…。あとは、体のこわばりをなるべくリラックスさせるように意識すること、スマホなどでなるべく楽しい気分に自分をもっていくこと。これが最大の備えです。
そして、いざ病院へ。
このご時世ということもあり、待合は空いていて落ち着いていました。看護師さんや先生も優しい方で、それだけでも不安要素は多少取り除かれました。特に大きな処置もされなかったのでスムーズに事が進み、待ち時間も少なく終わることができました。
しかし、試練はこれからでした…。
次回「内視鏡をすることになったので午前中にいらしてください」とのこと…。
な…内視鏡!?
しかも午前中!?
内視鏡だけでも病院の滞在時間は2時間前後。それだけでもしんどいのに、午前中となるとさらに低血圧までついてくる…。朝は血圧が上がらないので少しの体調不良で血の気がひくのに…。そんな…。
麻酔を使うので必ず付き添いが必要、祖母1人で行ってもらうわけにもいきません。
あぁ……やばい……。
これはやばいぞ…….。
朝の病院付き添い、果たして耐えられるのでしょうか。
今からすでに不安です。
ぱんなこった
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