時間の概念はいつ育つ。朝の用意がすすまない。
朝の通園の時間。
こっちは時間に追われ焦っているのに
全然余裕で急ぐ素振りもない。
だんだん、こっちの口調が荒くなる。
しかし、そんな事をよそに、
ちっともペースは上がらない。
無理矢理、行こうとすると嫌がって、
泣いてしまう。そうすると、
余計に時間がかかってしまう!
すごく難しい。
何かでつったりいろいろ試してみるが
効果が薄い。
結局無理強いしてつれていくか、
納得するまでやらせるかになる。
朝の時間に納得するまでやってもらうのは
中々難しい、こちらも時間が決まっている。
無理矢理もできないので・・・。
結局は、急かしつつも
ある程度本人のペースに合わせている。
こちらの焦りは伝わっているので
何となく少し遅刻の時間になり、
いつも遅刻となってしまう。😞
何かないものかと調べてみた。
① 模擬時計を作る。
アナログ時計の横に、
終わりの時間を書いた用紙(時計)を貼り
終わらないと行けない時間を可視化する。
そうすることで、その時間までに
終わらせないといけない
という感覚が身につくようだ。
大人にも使える方法らしい。
会議室に終わりの時間を書いて
模擬時計を置いておくと効果があるみたい。
ちょっとやって見ても良いかもね。
② 時間の概念は、10歳ぐらいで身につく。
時間の概念が身につくのが
10歳前後らしく、
時計が読めたり、数字がわかったとしても
抽象的な概念を理解するのは、
9歳〜10歳の4年生ごろのようで、
見えないものをイメージするのが
難しいそうです。
結局!
おそらくは、時計を読めるようになっても、
時間だから行かないといけない!
と思うのはだいぶ先。
時計は何時何分とわかっても、だから?
遅刻するよ〜?って言われても、だから?
なのかもしれないね。
そのうち、時計がこの時間を指してるから
保育園に行こう!
お父さんが、うるさいから
保育園に行こう!
となるかもしれないが、
それが、時間を理解したと言うわけでは
なさそう!
今の所は、なかなか準備しない時間を
あらかじめ考えた上で、
出発時間から逆算して準備をしよう!
結局、遅刻は親の問題でした。
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