英語。

英語。

自分にとって一番の苦手分野。
(そう思ってしまっていることに問題もある。)

中学から勉強が始まり、テスト勉強はするもののちっとも興味がもてず、どんどん苦手になって行った。テストだけ勉強しても右から左、一切身につかなかった。挙句の果てに、高校生の時はお隣さんのおかげで・・・。

それから、なんども英語の勉強をしようと挑戦したが、いつも見えない高い壁に阻まれる。
いろいろ教材を買ってはみだが・・・。
  続かない。
  身につかない。
危機感もなければ、英語を話す必要性もなかく、だだ、話せればいいな〜かっこいいなぁ、程度だった事も関係しているのかな。

さらに、周りに話せる人がいた為にその人達任せにしてしまい。さらに、話せる人達をやっかみ、どーせ自分はと・・・。そうしているうちにいつしかどうでもよくなり、そのうちいい翻訳機がでるでしょう。グーグルさんがやってくれるでしょうと、高を括るようになった。それでも、大きな問題はなかった・・・。

これに出会うまでは!

家庭環境が子どもの認知能力に影響を与えるのは、子どもが親の言葉を真似る言語性知能だけだ。

子どもは親から母語を学ぶ。そのため言語性知能の遺伝率は他の知能と比べて際立って低く(14%)、共有環境の影響が58%ときわめて高い

言ってはいけない-残酷すぎる真実 橘 玲より

この本を読み、考えが変わった。
以前は、息子君がやりたければやればいいし、やりたくなければやらなくていいと思っていた。
自己責任の部分が大きいと。
しかし、言語性知能については親の影響が大きく関係していると知り、
子供が、勉強するかしないかは本人の選択に任せたいと思うが、勉強すればすんなり入ってくる(学べる)下地を作っておいてあげたい。

英語喋れないし、聞き取れもしないが、こんな親でも少しでも子供が楽に英語に親しめるように環境を作って行きたい!環境だけは・・。

これから少しづつ挑戦していこう。
出来るだけお金を掛けずに!

追伸。

言ってはいけない-残酷な真実より

子どもたちは、旧石器時代の進化適応環境を生き延びるためにの戦略プログラムを持って生まれてくる。よって、子どもにとって死活的に重要なのは、親との会話ではなく、(自分の面倒を見てくれるはずの)年上の子どもたちとのコミュニケーションである。

そのことから、

てっとり早いのは英語の環境に引っ越すこと

と言うのは無しでね。


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