藤井聡太四段の連勝が止まった。

ついに藤井四段の連勝が止まった。

佐々木五段勝利で藤井四段記録更新ならず

天才が集まっている中での連勝!
本当にすごい。

更に凄いと思ったのが、藤井四段のコメント。「・・・。連勝記録はいつか途切れてしまうものなので、その点に関してはしかたないことだと思っています。」
と!
本当に14歳なのだろうか!
ここまでのフィーバーを起こしてるのに、調子に乗ってる感、ゼロ。
熟練の棋士のようなコメント!
だから、この記録が作れたのかなぁ。

特別な敗戦ではなく、普通の敗戦のひとつ。

これから長い将棋人生で勝ち続ける事はできない事が当たり前のようにわかってる。
羽生さんだって実質の初年度となる1986年度に全棋士中1位の勝率0.741で40勝14敗である。現在は、1371勝545敗、勝率0.7155だ。

対局予定・結果、記録

負けて当たり前なのだ。
これからが楽しみだ。

マスコミ・テレビが連日放送した事が大きいと思うが、将棋に興味もない人達にも影響を与えた藤井四段がどうなって行くのか?
このまま勝ち負けが普通になるとだんだんとこの話題はヘェードアウトしてしまうのか?どうなってししまうのだろうか?
心配であり楽しみだ。

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