ためらいなく大切にする

なんだかんだとやっていたら、気づけば10日ほど、noteを書いていなかった。特にこれという理由はないのだけれど。ワーケーション以来の体調の低下はようやく脱しつつあって、色々なことを整えたり、こなしたりしている。

いま起きていることに対して、夢なのかSFなのかという感想を持つ人は多いと思う。でも、自分にとっては、体調を崩した一年半ぐらい前の頃の方が衝撃度が高かった。だからなんだ、ということもないのだけれど、やっぱり、そのことがあるから、どこかしら醒めた目で今という時間を見つめている気がする。

そんななか、我らが松ライダー氏から、papafrutas流の「うちで踊ろう」のオファーをいただき、ちょっと面白いことになるのかなとも思ったんだけど、としあきメンバーが珍しく沈黙している。奥さんの仕事が大変なのだろうか。

今日は帰りに苺を買って帰った。次女が大好きなのだ。安くはなかったが美味しそうな苺で、傷んでないかを確認するためにパックの裏を見ていたら、たどたどしい調子で、「い、ち、ご、ほちぃ」と欲しがる彼女の姿が目に浮かんだのだった。いつ何が起きてもおかしくない世の中だ。だからこそ、大切にしたい人のために、何かをすることをためらうのはやめようと思ったのだ。

(ようへい)