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地方都市在住 内科医

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長門流内科専門医試験 出るズバッ!BOOK 2024【電子版】

CareNeTV発の電子書籍 『長門流内科専門医試験 出るズバッ!BOOK 2024』が刊行されました。著者はおなじみの長門直先生。その出題予測の的確さには定評があり、過去の受験者からも「出るズバッ!LIVE」の内容が本番で出題されたとの声が多数寄せられています。出題全範囲を13分野に分け、総論を加えた全14章で構成する充実の内容です。スキマ時間を活用し直前まで試験の対策ができるよう電子書籍化。 チラ見しただけですが、頻出範囲の確認に非常に薬に立ちそうです。時間節約のために

    • 総合内科専門医試験の合格率

       日本内科学会雑誌の2024年1月号に第51回の総合内科専門医試験の合格率が掲載されております。  前年以前と比較すると合格率87.36%へ急に跳ね上がり、軟化した印象があります。この合格率が続くとすると、特に難関資格ということもなくなるのでしょうか。他の専門医試験と同様、受験したら合格するくらいの位置づけになるのでしょうか。第52回も、この傾向が続くのか気になるところです。  2017年度 第45回 60.0%  2018年度 第46回 72.1%  2019年度 第4

      • 総合内科専門医試験 受験記 その2

         総合内科専門医試験に最小限の労力で、合格するために有用と思ったことを下記にまとめました。役立ていただければ、幸いです。

        ¥1,000
        • 総合内科専門医試験 受験記 その1

           2023年度 第51回 総合内科専門医試験に合格しました。点数は、ちょうど平均点くらいでした。  専攻医登録評価システム(J-OSLER)の内科指導医になるには、必須の資格となっています。研修医がいるような大きめの病院で、それなりのポジションで働くには実質的にマストの資格となりました。なお、2026年までは暫定措置で内科認定医でも内科指導医になれますが。  とはいえ、病歴要約10症例を提出するのは、あまりに面倒であり、ワンチャンスにかけ試験に臨みました。  受験を経験された

        長門流内科専門医試験 出るズバッ!BOOK 2024【電子版】