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初めてのHTML入門②

今回は、「マークアップ」について学んでいきましょう。

・HTMLとは

”HyperText Markup Language”の略称がHTMLです。
文字の情報をマークアップする言語という意味です。

・マークアップとは

HTMLは、どこからどこまでに何があるのかを伝える言語です。
そのために、「ここから」「ここまで」という情報を書き記していきます。
場合によっては、「ここには何がある」という情報を書き足していくこともあります。
このように、「印をつける」「マークを付ける」というイメージで覚えておきましょう。

・HTMLの書き方

HTMLを書く時には<タグ>というものが使われます。
タグは必ず半角英数字で書く必要があります。
具体的にどのようなタグがあるのかをご紹介しましょう。

見出し(一番大きいもの)
<h1>…ここから大きい見出しが始まる
</h1>…ここまでが大きい見出しである

段落(paragraph-パラグラフ)
<p>…ここから段落が始まる
</P>…ここまでが段落である

以下は、”経営者リーダーが不機嫌では困ります ~人生100年時代あなたがご機嫌でいられるためのルーティン~【要約】”という記事の一部です。
この記事を例に挙げて、「見出し」「段落」の書き方を見ていきましょう。

<h1>ネオ・サザエさんシンドローム</h1>←見出し
<p>←段落の始まり
 ネオ・サザエさんシンドロームとは、日曜のサザエさんのエンディングを聞くと、「あぁ、早く月曜日にならないかな!」とハッピー度合いが高まり、いきいき、わくわく、どっきどきな日曜の夕方を過ごす人たちのこと。だそうです(笑)あなたが「ご機嫌」になれば、部下も「ご機嫌」になり、家族も「ご機嫌」になる。笑顔が増えて、うまく回り、「ご機嫌」な職場になり、会社の成果があがりはじめて、会社も「ご機嫌」になる。そしていずれ、日本も「ご機嫌」になる。「今日の一歩」を踏み出して、そんな世の中にしていかなくてはなりませんね。
</P>←段落の終わり
<p>←段落の始まり
 どんなときに「今日の自分、ご機嫌だな」って思いますか?
「未来を自分で変えることができる」そして、「未来をコントロールできている」という確かな実感がわいたとき、そんな風に思えるのではないでしょうか。逆に、アンコントローラブルな状態が続いてくると要注意で、体が悲鳴を上げ始めたり、ストレスを感じないように不感症になったり、危険な状態に陥ってしまいます。
</P>←段落の終わり
<p>←段落の始まり
 どうすれば、コントローラブル領域を増やすことができるのか?
それは「見える化」することです。何がコントロールできていて、何がコントロールできていないのか、整理整頓できていないとストレスになり、不機嫌の原因になるといいます。
</P>←段落の終わり
<p>←段落の始まり
 何がどうなっているのかがわからない状態を「悩み」といい、何を解決すべきなのかがわかっている状態のことを「課題」といいます。人生のモヤモヤを、「悩み」の状態から「課題」の状態にしておきましょう。
</P>←段落の終わり

このようにタグをつけて、「どこから」「どこまで」に何があるのかという情報を書き記していくことを「マークアップ」といいます。

この note は”TechAcademy”の動画で学んだことを文字に起こして
備忘録及び自分のアウトプットとして公開しています。
https://youtu.be/zIljOcdCOH4
実際に動画を見ながら手を動かすのも有効だと思います。
いきなりハードルを上げると挫折してしまうので、簡単なことから継続して徐々にレベルアップしていきましょう。

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