50日目 負のエネルギーを正のエネルギーに転換する
理不尽なことだったり、無理難題に思えたりしたときに、文句を言うのは誰でもできる。
というよりも、文句を言いたくなるような心は、誰にも生まれる。
だけど文句を言いたくなって言うことに、目的意識があるかどうかが問われる。そこに、人間性が現れるのだと思う。
そこで文句を言って、愚痴をこぼして、なんならその愚痴で盛り上がってつながってしまう仲間なんかができてしまうと、「何のために」文句を言ったのかが説明できるだろうか。
そこで文句や愚痴をこぼすことに、どんな効果があるのだろうか。
もちろん、ため込むことはよくない。
どんなことでも吐き出せる存在がいることは、精神安定上とても大切だろう。
だが、文句や愚痴をこぼしたくなる状況や背景に対して、「どんなアプローチができるか」ということの方が、もっと重要なのだ。
それが、「負のエネルギーを正のエネルギーへ転換する」というタイトルの意味するところだ。
どうすれば、マイナスをプラスに置き換えていけるか。
「結果で示す」のマインドで向き合っていけるかどうか。
逆境すら楽しめるような、次に向かうためのエネルギーを生み出していけるような行動をとっていこう。
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