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パパと赤ちゃん| Q.ミルク作ったことないし、どうあげればいいの?

赤ちゃんがあやしても泣き止みません。口を動かしているので、ミルクを求めてるのかなと思います。

Q.ミルク作ったことないし、どうあげればいいの?

ミルクあげをやったことがない人にとっては未知の世界。わからないことだらけですよね。

ミルクの作り方、上げ方を教えます。

1.ミルクをつくります。

1.哺乳瓶を消毒します。(レンジでチンの除菌じょ~ずやミルトンなど)

2.消毒された哺乳瓶にミルクの元を入れて、70℃以上のお湯で溶かします。(粉ミルクは固形と粉末があります)

3.冷水で冷やします。(赤ちゃんが飲みやすい温度は40℃位と言われているので、湯舟の温度位を目安に)

4.時短として、軟水のミネラルウォーターで割っても大丈夫です。(水道水の場合は沸騰させて、湯ざましにした状態で)

2.ミルクを飲ませます。

1.よだれかけ、または口を拭くようのタオルを準備しておきます。

2.頭を左にして抱き抱えます。

3.抱き抱えままイスに座ります。(背もたれがあると楽です)

4.左手で赤ちゃんの頭を持ち、右手にクッションを持ちます。

5.右手に持ったクッション頭の下に敷き、体が斜めになる様に調整します。

6.哺乳瓶を右手で持って、空気穴を上にします。

7.赤ちゃんの口に乳首を入れます。

3.ゲップをさせます。

途中休憩、または全て飲みきったら、ゲップを出してあげます。

1.赤ちゃんの両脇に手を入れて膝の上に座らせて、ゆっくり下、上と動かします。

2.膝の上に座らせた状態から、顔を横に向けてそのまま自身の胸にくっつけます。右手で下から上にゆっくりと、背中をさすってあげます。

3.左腕でお尻を持ち、縦抱きにします。上下に動かしながら、右手で下から上にゆっくりと、背中をさすってあげます。

まとめ(アドバイス)

ミルクは生命の源です。赤ちゃんはその生命の源を、自分で飲むことができません。素直に飲んでくれる時もあれば、嫌々で飲んでくれない時もあります。

ミルクあげは真剣勝負です。一気に飲む時もあれば、時間がかかる時もあります。集中して「しっかりと飲ませてあげるんだ!」という気持ちが重要です。よそ見をしながら片手間でやろうとすると、赤ちゃんにも気づかれそっぽを向かれることもあります。

テレビを見ながら、スマホを見ながら、は、あまりお奨めできません。途中で体制を変えてあげたり、哺乳瓶の角度を変えてあげたり、眠りそうになったら優しく声を掛けてあげたり。最後までしっかりと、伴走をしてあげましょう。

そして全部飲み切った際には「すごいね~」と、誉めてあげましょう。

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