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最新のカメラに60年前のレンズをつけてみた

題名の通り、最新のカメラ(Nikon Z6III)に、
60年前のレンズ(Super Takumar 55mm f1.8)をつけて、公園にお出かけしてきました。

60年の時を超えて共演

当然ですが、オートフォーカスは効かないので、マニュアルフォーカスでピントを合わせながら撮ります。
動くこどもをマニュアルフォーカスで撮るのは至難の業ですが、
ちょっとくらいピンボケしてても気にしない精神があれば問題ありません。

↑ボケててもいいんです。


ボケてるけど、この後ろ姿は好き
すごい勢いで水分補給

この日は37度越えの真夏日。
オールドレンズらしく、少しコントラストが淡くなるのも、暑い夏と合う気がしました。

つかれた

Super Takumarといえばフレアやゴーストが出やすいイメージですが、真夏の昼間は光の位置的にあまり出せませんでした。
あえて入れようともしてなかったんですが、
今度は夕方のお散歩なんかで使おうと思います。

虹の屋根
ブランコは連写でピントを合わせる

暑すぎるからか、ガラガラの公園でした。
そろそろ帰ろうかと伝えるも、そこから砂遊びを始める二人。
ちょっとだけ遊んで退散しました。

カメラやレンズの性能が良くなるのはすごくありがたいことですが、
たまにはちょっと不便だったり、難しいものを使うことで、
写真が楽しくなる気がします。

ボケてても気にしない!


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