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性格は環境がつくり、環境は親がつくる

妻が夕飯の支度をしてくれている間、こどもたちの元気がありあまっていたので、
発散させるべく近所の公園にいってきました。

すると、仲良しのお友達姉弟と、そのパパに遭遇。

捕まえたバッタを見せてくれました。
息子は興味津々な様子で、バッタの様子を覗き込んでいました。

バッタ食べちゃうんじゃないかという近さ

かなり気になるようではあるけど、
実際には怖がってさわれません。

虫に触れないのは息子の臆病な性格ゆえ、と思ってしまっていましたが、
自分が虫に触る経験、虫に触っても大丈夫なんだよ、と知る機会を与えていないからだと気づきました。

自分がこどものころは割と田舎で育ったので、友達同士で虫捕りをしに行ったりというのが日常でしたが、
いまはそういう環境でもありません。
であれば、親が環境や体験する機会をつくってあげないといけない。

性格は環境がつくり、環境は親がつくる。
性格だから、個性だから、と思考停止せずに、
「必要な環境を用意してあげられているか」
と自問せねばと気付かされた夕方の公園でした。

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