見出し画像

受け入れる と 受け止める

Xデザイン学校のリフレクション用に始めたnote。
講義は終わったけれど自分のために続けていきたいと思ったので久しぶりの投稿です。(今後は、日常の話と仕事の話と半々くらいになる予定)

先日、保育園から帰ってきた息子が「今日は先生に怒られた。」とポツリ。

理由を聞いてみたところ、発端はボールの取り合いでお友だちが腕を叩いてきたこと。
息子が「やめて」と伝えたところ「ごめんね」と言ってくれたそうですが、
叩かれて腕が痛くて嫌な気分になっていた息子は「やだよ」と言ってしまったらしく。
先生に「いいよって言いなさい!」と怒られたそうです。

初めて聞いたときは「とりあえずいいよって言っておけばいいのに…」と思ったのですが、そういえば大人でも謝罪を受け入れないことって沢山あるよなと。
けんかの仲裁でやりがちな「ごめんね」→「いいよ」の強要は、受け入れられない意見を無理やり受け入れさせるという、子どもにとって辛い行為だったんだなと、ハッとしました。

「受け入れなくても良いから、受け止める」
社内のコミュニケーション研修で教わったスキルですが、子どもとも、周囲との関わりについて一緒に学んでいけたら良いなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?