日記:明るく沈む

6/25(火)

ブックオフ行こうと思ったけどやめた気がするし、行った気もする。

暑かった気もするし雨だった気もする。



6/26(水)

常田大希率いるMILLENNIUM PARADEが少し前に再始動&世界デビュー&改名した。その一発目世界ツアーの日本公演チケット当落発表が18時すぎにあった。落ちた。すごい倍率だったらしい。

正直、再始動後に発表された曲が電子的すぎて好みではなかったから落選に対する悔しさは大きくない。


明日は面接だからその会社関連の情報を色々読んだ。


落ち着かないが頑張って寝た。




6/27(木)

面接day

二次面接って初めてだからどんなもんだろうという興味と不安。比率にして1:9。

一週間前の一次面接では行きで既に靴擦れてたけど、今回はしてない。靴擦れの理由を父さんからは履き慣らしてないからだと子供扱いされたけど、ただ自分が緩く履いていただけみたい。

早めに着いたので10〜20分応接スペースで待った。


時間になり案内された。エレベーターに同じく就活生の女性と乗ってたら途中から社員3人が乗ってきてなんか気まずかった。緊張感増した。

その人たちはどこで降りるんだろうと思ってたら自分たちと同じ階で降りて面接室の一つに入っていった。面接官だったのかよ。と心のなかでツッコんだのは自分だけじゃないはず。

先週も来た面接室フロア。受付の人は先週と違った。先週の人がすごい優しかったから顔を見れなくて少し残念だった。

面接室に入る前にトイレ行った。そんな行きたくもなかったのに。


いざ入室。親世代の男3人が待ち構えてた。怖え。


面接中、真ん中の人が目をかっ開いてめちゃくちゃ見てきた。怖いけどちょっと面白くなって笑ってしまった。あれは現代でギリ許される圧迫面接なのかも。

肝心の内容はというと手応えなし。もういや〜。はい、ブパパブパパ。


面接後にロビーで交通費を受給した。定期券内なのでお小遣い。自民党員もこんな感じでちょろまかしてるんだな。



帰ってスーツを脱ぎながら発狂した。


ストレスで無駄にお菓子食べたから、夕飯の時間になってもお腹空いてなくて、でも自業自得だからって母さんの作ってくれた料理を本来の2割減ぐらいの美味さで感じながらごちそうさまでした。



明日には合否連絡来るらしいので、何かの手違いで通ってないかなと願いながら寝た。




6/28(金)

登校しようと最寄り駅で電車を待ってたら合否連絡が来て落ちてた。まあ二分の一だし昨日の手応えからして想定内なんだけど、やっぱ悔しいね。


通知を見た瞬間、ここまでの緊張に加えてやる気みたいなものまでが全身から抜け出ていっちゃってこりゃ不味いと感じた。でも、身体は軽くなったような気がしてフワフワした感覚が気持ち良かったりもした。


呆然と電車に揺られ気づいたら学校。よく引き返さず乗り換えもして着けたな。


先輩と会って就活について話した気もするし、そもそも先輩と会ってないような気もする。


帰って夜。


毎週金曜はポッドキャスト収録。そこまでテンション持っていけないよと思ったが、ここで収録すら休んでしまったらもっと深い落ち込み沼にハマる気がしたので録った。



6/29(土)

これからのこととこれまでのことを考えてた。苦しかった。



6/30(日)

夕方からバイト。


同級生の女の子が急にプラチナブロンド?にしてた。綺麗だった。

就活は終わったのか聞いたら終わってなくて自棄染めらしい。最高だ。一生仲良くしてくださいと思った。


でも、そんな彼女だって真剣に悩んだり落ち込んでたりするわけで、その日は全然やる気が無かった。だから一緒におしゃべりした。


そのおしゃべりの中で彼女がこのあいだバイト中に自分の日記の話しになったと言っていた。へーそうなんですかと平然を装っていたけど、恥ずかしかった。


まず日記をnoteに投稿してるなんてバイト先では友達一人にしか言ってないのに(隠してるわけでもないが)、そいつがそれをやすやすと他の人に言っていることを知って驚いた。何人に言いふらしているかは分からないがアカウントまではバレてなさそうなのでまだ平気。たぶん。



20時にその人が帰ってからは、自分と後輩女子で頑張って終わらせた。





おわり

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