見出し画像

【シティリーグ3矢向】ピカゼク優勝レポート

先日行われた上記の大会で、ピカゼクを使用して優勝しました。
参考までに私(マスター)の今シーズンの成績を含めて自己紹介です。

CL東京スタンダード 予選8-2 メルルカムウマージ 42位
シティリーグ1 予選3-2 19位 アゴアクジ入りギラマネロ
CL愛知エクストラ 予選2-3 カウンターザシアンV
シティリーグ2 予選4-1 3位 スピードザシアンV
シティリーグ3 予選4-1 優勝  ピカゼク

東京からCLは、全て優先で参加させていただいてます。
2017年の CL仙台からエンジョイで大会に参加させていただいてますが、今シーズンからメタ読みやデッキについてよく考えるようになって成績が伸びました。ばら撒き以外のデッキでしたら何でも使います。

○有料部分について

記事を購入する方へ内容についてです。
・当日に使ったレシピ
・採用理由と候補、不採用理由
上記がメインになります。

【いち早く優勝した構築が見たい】
【自分のピカゼクと比べて参考にしたい】
という方にオススメします。


構築自体は出回ってるものと殆ど変わらないのですが、実際に優勝という成績を残せたので上記の2つは有料にさせていただきます。

改めて当日のメタ読みをふまえて何故それを採用、不採用にした理由を記載しました。出回ってる60枚が常に正解ではなく1枚、2枚が変われば大きくデッキが変わってくることです。10個のピカゼグデッキを、または他のデッキを10個見て自分自身で比べて、自分の肌に合ってメタ読みをしたカードを採用することで勝敗は大きく変わってきます。

私自身新しいVMAX、苦手マッチアップのポケモンたちへの明確な答えはありませんが、参考程度に記載しています。
非GXのズガドーンに決勝リーグで2勝していますが、お相手の手札が悪かったのも勝因の1つでしたが、あまり見られない採用した2枚のカードがこの2勝を導いてくれました。この試合だけではなく、そのカードが非常に重要な役割を持って勝つこともできました。

○当日のメタ読み

・3神ザシアン
新弾が出て次の日ということで、新しいポケモンが研究進んでいないため引き続き多いと予想しました。(3神ダケヤンは天才)

・ピカゼク
上記の理由と重なります。加えてパルスワンVの登場とインテレオン、ラプラスに対して強いのも明確です。

・エースバーンVMAX
研究が進んでないと言えどシンプルに組んでも強いです。
ピカゼクが多いと予想する人が多い中で、インテレオンVMAX、ラプラスVMAXなどの水タイプ使用する人は少ないと考えた人は多かったと思います。実際に予選の3勝以上のラインでは、エースバーンVMAXを多く見受けられました。

・LO系統
フラダリ、グズマがない現環境で展開できて整えば最強です。
嫌う人も多いのもわかるぐらい、私は大好きです。

・非GXズガドーン
非GXV同士、3神、ミラーでなければ明確に苦手なマッチが少ないです。後攻マリィなどで事故負けする印象も多いですが、現環境では有利なマッチアップが多いです。

○デッキ選択をした理由

ピカゼクは、ジムバトルなども含めてそんなに使ったことはありません。
家で仮想敵として練習用で回したことがある程度です。
それでも今回使用した理由は、常に早い展開が可能で高速でデッキ圧縮ができるという点でした。その点を踏まえて上記で述べた採用したカードが強く活かすことができました。
ザシアンでも同じようなことが言えるんですが、エースバーンが多いと予想したので選択を見送りました。

上記の通り3神ザシアンが多いと予想し、それに対して有利なエースバーンが一番多いと考えました。さらにそこまで予想した人がインテレオンを選択する人もいると予想しました。
ピカゼクミラーではどちらが早くメインアタッカーにフルドライブを打てるかが重要になる以外は、3神ザシアン、エースバーンのデッキに有利ではないが勝てると思ってます。

○当日のマッチアップ

○ ピカゼク6-4
○ 3神ザシアン6-3
○ 炎ミュウミュウ 6-4
× 3神ザシアン 0-6
○ レシリザ 6-3
4-1 予選9位

○ エースバーン 1-0
○非GXズガドーン 6-2
○非GXズガドーン 失念
○超ミュウミュウ 5-0 時間切れ

予選では苦手なマッチアップが無くて助かりました。
負けた試合は、サイドにカプ・コケコ◇とサンダーマウンテン◇、パルスワン Vがサイドに落ちて、向こうの展開も早くこちらのサポートも止まってしまいました。ここで厄払いができたと切り替えはできました。

決勝1戦目は遂にエースバーンとの対戦でしたが、お相手が先行ロコンスタートで何もできずターンが来たので、後攻でこちらが技をうって終わりました。

2戦目、3戦目は非GXズガドーン。
絶望しました。とにかく勝ち筋が薄くて溶接工を打たれないこと、こちらのポケモン が1ターンでも攻撃を耐えてくれ!とお祈りゲームに近いと改めて対戦して感じました。それでもポケモンカードは何が起きるかわからず、自分が採用したカードが明確に活きて勝てた時は嬉しいです。

ここから先は

5,659字 / 13画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?