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素人学生、アカデミー賞目指して映画作る#6


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
そして毎度おなじみ、のっけからの広報!!!!

今、モーションギャラリーにてクラウドファンディングを行っています。ブログにて書いている様々な困難を乗り越え、作り上げた作品になっています。ぜひ、できるだけたくさんの人に視聴してもらいたいと思っているので、ご支援をよろしくお願いします。また、クラウドファンディング期間は2週間をきりました‼️1/13までなので、ぜひ興味のある方はワンコインからのご支援で、鑑賞券のリターンとなっておりますので、よろしくお願いします。

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さて前回までのお話は、作品もほぼ完成し、制作も授業の一貫であったため、教員陣に作品を実際に見てもらうというところまででした。この教員陣の感想をお話する前に、教員陣についご紹介したいと思います。教員陣は二人いまして、一人は、最新技術のAIから有名産業の映画まで幅広く担当している杉浦さんと、もう一人はある映画制作会社の社長をしてらっしゃる木ノ内さんです。

彼らに作品を拝見してもらったところ、「荒削りなところが多いが、面白かった。」と感想をいただきました。この『荒削りだ』と言われたことに関してはしっかりと理由があります。まず、映画を制作すること自体が初めての経験であるという事もありますが、その上で自然音や声などすべての音声をアフレコにしたということが大きい理由です。しっかりとした機材がない状態でアフレコをしたため、違和感を強く感じさせてしまいました。

では「なぜ機材を使わなかったか」という疑問についてお話ししたいと思います。単刀直入に、スマートフォンで撮影をした作品を扱う映画祭に応募する予定だからです。題名に『素人学生、アカデミー賞目指して映画作る』とあるように、最終的なゴールにアカデミー賞がある短編映画祭の「Short Shorts Film Festival & Asia 2021」に応募する予定です。この映画祭は1999年に設立されたアジア最大級の国際短編映画祭であり、米国アカデミー賞にも公認されているものです。そのため、グランプリに輝けば、アカデミー賞への道につながるというわけです。そして今回、オフィシャルコンペティションとスマートフォン部門の二部門にエントリーしました。スマートフォン部門にもエントリーした理由は、普段使い慣れているスマホの方が初めて扱う機材よりも、上手く撮れる自信があったということと、スマホでどこまで映画を制作できるのか興味があったからです。

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以上の理由でスマホでの撮影を行いました。「荒削りだ」と言われた点は、かえって工夫を凝らした点でもありました。と、いうように『赤い帽子』には様々なカラクリがあります。次回からの更新でそれらを少しずつ紐解いていきたいと思います。

少しでも興味のある方がいらっしゃったら、ページの一番上にあるプロジェクトページを見てみてください。この映画の鑑賞券の販売終了まであと2週間しかないです。

また次回の更新をお楽しみに〜✨

前回の記事はコチラから