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素人学生、アカデミー賞目指して映画作る#5

毎度毎度、のっけから広報ですみません!!

今、モーションギャラリーにてクラウドファンディングを行っています。あと3週間を切りました❗️ブログにて書いている様々な困難を乗り越え、作り上げた作品になっています。ぜひ、できるだけたくさんの人に視聴してもらいたいと思っているので、ご支援をよろしくお願いします。リターン枠はワンコインから設けており、ワンコインコースでは鑑賞券のリターンとなっています。

宣伝はさておき、今週はクリスマスもあり、イベントごとがたくさんありますね。僕自信、原監督含めメンバーとクリスマスイブを過ごしました。

僕の話は置いといて、前回までのあらすじは『赤い帽子』の主演も決まり、実際に第一回目の撮影も行ったというところまでお話しました。なので、今回は第二回目の撮影からお話したいと思います。

第二回目撮影

第二回目の撮影は、屋外での撮影が多く、動きも多かったため難しい面がたくさんありました。その中でも特に難しいのは照明でした。照明は笠間くんという方にお願いし、原監督につきっきりで光量や影の大きさ、方向などを操作していただきました。もちろん笠間くんも今回の撮影で初めて照明機材に触ったということもあり、最初は慣れない手つきだったんですが、3つほどシーンを撮り終わった頃にはうまく光を操作していました。次に難しかったこととして、音声の録音が難しかったです。喋る声よりもなにより、生活音一つ一つを他の音が入らないように録るのが大変でした。録音の担当には長谷川さんと高畠くんにお願いし、慣れてくると独自のやり方を編み出していっていました。そして今回の撮影で何よりも難しいのが、カメラでした。動きながらの撮影も多く、ブレないように、また、人を画角に入れながら追うのが大変で何度も撮り直しにしたシーンもあります。

このように難しい技術が必要とされたにもかかわらず、メンバー1人1人が最大限努力してくれた甲斐あって、撮影は大きな難なく終了いたしました。

そして次に待っていたのが、編集作業でした。

編集作業

初心者から見てこれは、本当に未知の世界でした。例えるならば、ミッキーがいきなり「13日の金曜日」の世界に飛ばされてしまうというような、本当に右も左も分からずに「時間」という名の殺人鬼に襲われるというようなものでした。ただ、ミッキーもただのネズミではないので生き抜くために、インターネット(特にYoutube)を武器にこの殺人鬼と戦いました。結果的には血みどろの戦いを繰り広げなんとかミッキーが勝利し、作品は完成することができました。そしてこのミッキーになってくれたのが原監督と高畠くんでした。二人で編集作業を分担し、ともに「時間」と戦ってくれました。

スライド1

なぜこの「時間」と戦わないといけなかったかというと、授業の一環でこの映画制作も始めたため、授業が行われている期間内に作品を提出しないと、評価もつけることができないという理由でした。また、授業の講師に完成予定日を指定されたため、それに間に合わせるために力を合わせて戦っていただきました。

「時間」との勝負にも打ち勝ち、あと残すものは「人(先生)の評価」というものだけでした。

本当にドキドキでいっぱい。。。。っというところで今回の更新を終了したいと思います!

次回の更新もお楽しみに✨

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