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素人学生、アカデミー賞目指して映画作る#4

毎度、のっけから広報ですみません!!

今、モーションギャラリーにてクラウドファンディングを行っています。あと1ヶ月を切りました❗️ブログにて書いている様々な困難を乗り越え、作り上げた作品になっています。ぜひ、できるだけたくさんの人に視聴してもらいたいと思っているので、ご支援をよろしくお願いします。リターン枠はワンコインから設けており、ワンコインコースでは鑑賞券のリターンとなっています。

この毎週投稿ももう4週目。時間が流れるのは本当に早いですね。そして初回投稿よりは文書くのが上手くなったでしょうか?



さて前回は、長編映画から短編映画『赤い帽子』へと作品が変わったと思ったら、原監督の才能をバリバリ発揮させて数日で脚本をあげてくれたということまでお話しました。

今回のメイントークはズバリ、、、

主演は誰だ?


ということで、まあ今回のお話は演者さんについてです。一見、前回の作品から引き続き同じ演者さんに頼めばいい話なのですが、前作品と出演人数が大幅に変更し、また雰囲気もガラリと変わるため、新しい演者さんを探すことになりました。僕らが探した演者さんは「クール」でかつ「陽気」という二極的な要素を兼ね備えた人でした。この性質を兼ね備えた人はなかなか見つからず、悩んでいたところ、原監督のツテを使い、ようやく決まりました。それが今作主演の大島滉平さんでした。彼は、俳優経験はありませんが、役柄と合っていたということと、何より今回の映画制作への熱意があり、大変賛同してくれたため、抜擢させていただきました。他にも、スチール撮影などを行う際、彼を撮影することで絵になり、集客力もあるに違いないという「想い」もありました。
(もしよければ、彼についてもう少し詳しく書いてあるので上記URLのクラウドファンディングページに訪れて見てください)

実際に演者も決まり、その間ロケーションハンティングも行ったため、撮影に関する準備も残すことわずかになりました。他に準備をすることは、絵コンテと香盤表(当日スケジュール)があり、絵コンテはロケハン前にほとんど完成し、実際にロケ地が決まった後、増えたり減ったりするカットの修正などをするだけでした。また、この絵コンテの作業は、原監督の頭の中の図を実際に絵にすると言うことであるため、原監督自ら行っていただきました。一方、香盤表は撮影の責任者が作成する必要があり、原監督との仕事を分担することにもなるので、自分が行いました。よってここで前回の制作ではミスを犯した香盤表(スケジュール)について、再チャレンジ行える機会がやってきました。撮影がいかにうまく運ぶかがかかっているため、カットや全体の尺が短い短編映画であっても、しっかりと十分な時間をとる必要があり、一度失敗していることから慎重になり、なかなか時間にかかる作業でした。そして、前回よりも3倍ほど時間をかけて製作した香盤表をもとに第一回目(ラボ全体では第二回目)の撮影を行われました。


第一回撮影
現場では想像以上たくさんのトラブルが起こってしまうものであり、今回も照明がつかなかったり、テレビや窓にカメラが反射して写ってしまったりと、多くのトラブルが発生してしまいました。まず、この照明問題に関しては、ポータブルバッテリーを照明にセットすることに手こずり、それに時間をとられてしまったということでした。(照明を使わない撮影から行ったため、ロスタイムはそこまでできませんでしたが、、、)次に、カメラ反射に関して、これは撮影の終盤になって気づいた問題であったため、フォローが難しい問題でした。ですが、短編映画であるのにもかかわらず、ワンシーンあたり7.8カット入れていたこともあり、代用の利くものがあり、解決いたしました。

と、いうように一部の問題や修正点を加えつつ、『赤い帽子』1日目の撮影が終了いたしました。

そして、次は撮影2日目へ...行く前に今回の更新はここまでです。


今話した撮影に関して、写真付きで載っていますので、こちらのページから拝見ください。

それでは次回もお楽しみに〜


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