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【22年版】ほぼ3行メモつきCAR53ロースター紹介

 さて今週末にNFL開幕が迫ってきました。
 実は昨年、一昨年と3行程度のメモつきCARロースター選手紹介なるものを作っていましたので今年も作ってみることとしました。

これは昨年のヤツ↓

とその前に、ファイナルカットの感想を少し……


ファイナルカットの感想(基本本文は8/31付けのもの)

  • まずは2件のトレード。WRラビスカ・シュノートを獲得。対価は23年7巡と24年6巡でしたね。JAXファンの見立てはどうなのか……ということで引用ツイートからStnk21さんの『Jaguars Note』に飛べるようにしておきます。ともかく、このラビスカ加入の煽りを直接受けたのはWRザイストラ。カットされてしまいました…。またSTの中心の1人であったザイストラがカットされたことで、その分のカバーという側面から他ポジのデプスを選ぶ際に影響が出たかな……と感じました。

  • 次いでOLデニスデイリーがTENにトレード。各記事のロースター予想からしてカットが濃厚になっていたので、そのデイリーでピックを得られるならまあ上々かなあ……と。なお対価は24年5巡と7巡。個人的に、ロースター予想以外の選手でロースター入りするとしたら緊急時にTに入れるデイリーだろうと思ってたので、トレードを知った瞬間に「あー予想の9人で決まりだな」と思った30日のお昼でした。(実際その9人が選ばれました。)ザイストラ&デイリー、今までありがとう。(ザイストラとかは何かの拍子に戻ってきたりするかもだけど…)

  • QBは当座のことかもしれませんが3枠でした。あとはダーノルドがIR入りするかですね。今後の経過をみていきましょう…。

【追記】IR行き

  • TE、トンプソンに変わり4人目に入ったのはサリバン。落球などありましたがプレでのプレーが目立ってましたね。

  • WRはロバーツを入れて7枠。先述の通りザイストラがカットされたことで、どちらかというと(ロバーツ以外は)O#での活躍をより期待したいという構成に。

  • DLはDE 4・DT 6の構成。デプスチャートをみると4メンの感じで記されてますけど、多分今年も5人でラッシュかけるシーンが相当数あるんでしょう。となると……まあこんなもんかな…と。

【追記】

と思いきやDCによると4-3やマンカバーを増やすとのこと。まあハイブリッドなのは昨年もでしたがそうですか……。

  • LBは予想と比べるとSTerのスタンフォードをIR入りで欠くということで5人。ニッケルの出場機会が相当数あると考えるとここもまあこんなものかと…。

  • DBは他ポジに比してデプスでSTerを確保した印象。まあSTで代表的な選手だったザイストラやスタンフォードを欠いているのでその分の影響はここに現れたかなあ…と。

  • K。ゼインゴンザレスは53ロースター確定を待たずIR入りしました…。シーズンエンド……。

とこのようなところがファイナルカットの個人的な感想になります。まあ他チームのファイナルカットされた選手たちの物色とか、ほか諸々なところで経過観察が必要な部分がありますが……。

それではロースター選手紹介です。もうすぐリーグ開幕!そして大方のゲームがある日曜深夜までしばらく時があるこの一時、その時間の合間にでも…。


O#(24)

QB(2)

6ベイカー・メイフィールド
18年全体1位。ワトソンの一件から結果論として玉突きでCARに。契約は5年目OPよる今年限りのものであり、来季の契約のためにも再起に懸ける。奇しくも今年は元CLE勢が増えておりその1。

メイフィールドのトレード経過についてはこちらの記事で

界隈でのあだ名は「なまら」笑(まあ最近はあまり見なくなりましたが…。)


11PJ・ウォーカー
ルールHCの教え子その1。今年は11を着用。コーラルの存在でカット濃厚だったがコーラルはシーズンエンド、さらにダーノルドが負傷ということで開幕から暫くはQB2。

RB/FB(4)

22クリスチャン・マキャフリー
4年64Mの大型契約部分に移行して2年目。2年連続で長期の負傷で離脱。今年は無事にシーズン完走してほしい…。

30チュバ・ハバード
昨年4巡。ルーキーの昨年はマキャの離脱もあって612 Rush yd 5 Rush TDを記録。ただ1年目のマキャを思わせるパワー不足な一面もあったように感じた。チームのデプスチャートではフォアマンと併記で2ndデプスとなっている。

33ドンタ・フォアマン
HOU17年3巡。南地区をあちこち行き来するRB。昨年はTENであのキングことデリックヘンリーが故障したことで出場機会が巡ってきて、スタッツ的にはヘンリーと遜色ないプレーを披露。髪型も相まって、あだ名 偽ヘンリーが定着した。

45ジョバンニ・リッチ
昨年はキャンプ中に80番台→45に背番号を変更。FB枠でロースター入りしたが、今年はデプスチャートではTEのデプスとなっている。(けど兼務と思われるのでこちらにカテゴライズしておきます。)引用ツイートの記事によるとSTの主要選手の1人らしい。


WR(6)

2DJ・ムーア
個人的にDJ💫と記すことが多い。エースWRとしては目立ちませんが直近3年で連続1200 Scrimmage ydを稼いだ唯一のWRらしい。今オフ契約を延長しファンを一安心させた。昨年から言ってますがあとはTD数を……(まあここはQBとの兼ね合いもあるが…)

3ロビー・アンダーソン
今季からは11→3に変更。オフは“Robby”→ “Robbie”に変更とか“引退” “Nooooo”などいろいろと賑わせたロビー。それはさておきプレイヤーとしては昨年はドロップなどで519ydにとどまった。今季はその巻き返しを狙う。ルールHCの教え子その2。元NYJその1 。

17ラシャード・ヒギンス
CLE5巡指名。よって元CLEその2。ニックネームは“ハリウッド(Hollywood)”。今季からのFA加入組で、奇しくも…という形でメイフィールドとリジョイント。息のあったところをみせてくれるといいなあ…。

88テラス・マーシャルJr.
昨年の2巡59位。昨年は期待されたもののスナップが約37%にとどまり、今年はケガでキャンプの多くの時間を逃しているという結構崖っぷちなWR。

12サイ・スミス
昨年の6巡。昨季はこちらもケガで出遅れ、最終的にO#・STとも10%未満のスナップにとどまった。オフシーズンでやらかし、個人的に厳しい目でみてましたがプレーでアピールし残留。あとはオフのやらかしがどう処理されるのか……。

15ラビスカ・シュノート
ファイナルカット前日にJAXからトレード。2年連続で600yd程度と数字上はまだそれなりにやれそう。ルーキー時には当時QBコーチながら現OCマカドゥーとコーチと選手の間柄。ガジェットプレイヤーと知られる選手ですのでそうした役割に期待。(まあ取り扱えるだけのO#が作り上げられるかは知りませんけど…。)

TE(3)

82トミー・トレンブル
昨年の3巡83位。OL・TEの産地ノートルダム大産。カレッジ時はTE/FBタイプとして知られており、多彩さが魅力か。昨年はさほどボールに絡むプレーは少なかった。契約延長したトーマスがブロッキングTEとみなされているので、よりパスO#で機能することが期待される。

80イアン・トーマス
18年4巡。オフに3年16.95Mで再契約。ただ当時のTLを見る感じだとブロッキングTE(と少しのキャッチ)とみなされている感じでパスO#ではトレンブルに期待するのかな…みたいな感じはありますね…。

84ステファン・サリバン
あの20年LSUで2nd TEを務めSEAに7巡で指名された選手。21年からちょくちょくPSにいたりウェーブされたりしてましたがオフのアピールに成功しついにロースター入り。

OL (9)

OT (4)

79イケム・エクウォヌ(R)
今年の1巡6位。カレッジ時代は「ACCで最も恐れられているラインマン(“the most feared lineman in the ACC.” )」と呼ばれた。オフシーズンを2ndチームの練習(LT)から始め、キャンプに入ると1stチームに合流。開幕スターターLTとして着実に準備を進めてる期待のルーキー。

72テイラー・モトン
4年71.25Mの大型契約に入って2年目。昨年はOLで唯一頼れる選手でした。今年はメンツも揃ったからそのまま頼む。

70ブレイディ・クリステンセン
昨年の3巡73位。今年はエクウォヌが合流するまでは1stチームのLTとして練習し、エクウォヌが合流するとLGに移ってポジション争いをしてLGのスターターとして当確した。

75キャメロン・アービング
元CLEその3でCLE15年1巡。Cからどんどん外へポジションチェンジしたプレイヤー。昨年は過去3年のPFFグレードが44.4だったというのが如実に現れ、やはりLTの答えにはやっぱりならなかった…(苦笑)今年は控えOTにまわる。

IOL(5)

56ブラッドリー・ボーズマン
22年目玉FAの1人。なぜか単年格安契約でCARへ。いわゆる“proved it”ってヤツになるかと思います。スターター待遇ですがキャンプで足首を負傷し、開幕不透明。

60パット・エルフライン
今年の元MINその1で元NYJその2。昨年はLGのスターターだったがパラディスが負傷離脱したので途中からCに入った。今年はクリステンセンがLGスターターなのでデプス要員。しかしボーズマンが開幕無理なら彼がスターター。

63オースティン・コルベット
22年目玉FAの1人。3年26.25MでCARへ。こちらも元CLEでその4。のちにLARに移りSB制覇に貢献したRG。トレイ・ターナーが消えて以来の安定したRGとして定着なるか?

73マイケル・ジョーダン
19年4巡。昨年CINをウェーバーになったところをクレーム。今年はキャンプでLGの座をクリステンセンと競っていましたが、結局デプスへ。

64ケイド・メイズ(R)
6巡199位ルーキー。あのアイザイアさんの“ベストフレンド”。OL全ての経験があるそうで、またプレでのパフォーマンスもよくディオンテ・ブラウンを押しのけてロースター入りに成功。

D#(25)

IDL(5)

95デリック・ブラウン
デリブラ。一昨年の1巡。プレで脇腹を痛めたのは気にかかるところながら爆発を期待したいところ。元からNT(1テク)にスナップすることを減らしてた上、ロイがいるところにイオニディス・マコールも加えたことで今年はNTに入ることは少なそう…。

99マット・イオ二ディス
新たなるルールHCの教え子その3。長らく3メンフロントの一角としてWASでプレー。ここ2年はシステム変更やケガもあり出場機会が限られてた印象。今年はデプスチャート上はNTを務めそうな雰囲気ですが、元々は3-4DEを主戦としていた選手なのでいろんな形で使われるのではという気がしている。

93ブレビアン・ロイ
一昨年のドラ6。ベイラー大出身でルールHC教え子その4。今年もローテでNTを務めるが今年は競争相手もロースター入りしている。

71フィル・ホスキンス
昨年7巡。Twitterのアカ名にもなっているニックネームは'Big Snacc'。デリブラ同様ルーキー時に既に息子さんがいた子持ちプレイヤー。そういえば彼もケンタッキー大ですね。

78マーカン・マコール(R)
今年のUDFAルーキーでアピールに成功し、見事ロースター入りを勝ち取った。Tamagoさんのプロスペクトランキングでも拾われており、いわゆる置石と呼ばれる真ん中に置いておくだけでスペースを占有できるNT。こちらもケンタッキー大の出なのでホスキンスとはリジョイントとなる。

EDGE(6)

53ブライアン・バーンズ
19年ドラ1。昨年は対面のSLBレディックとともに躍動。20年同様9skを記録し、ようやくプロボウラーに選出。5年目OPも行使されオフには大型トレードの対価としても噂された今シーズン。対面の実績的にバーンズにかかる負担も大かと思われるが、その活躍に期待。

睡眠に力を入れるバーンズ

97イトー・グロスーマトス
20年2巡a。名前の"Yetur"は旧約聖書で"surrounded by family(家族に囲まれた)"という意味。20年2巡といえば後に指名されたチンの方が実績を重ねている状況。デプスチャートでスターターに名を連ねる今シーズンは選手として勝負の年。

49フランキー・ルヴ
元NYJその3。NYJでは控え3-4OLBということでEDGEの選手で、CARではLBとEDGEの間の子のような位置づけ。昨年はスタッツのわりにインパクトのあるプレーが多かった印象。proved-it yearを成功させたレディックがPHIに去り、結果としてスターターに昇格する見込み。今年のプレでも相変わらずのインパクトを残した。

98マーカス・ヘインズ
18年4巡指名。通算sk数を8.0にまで伸ばした豹変さん命名「Eric Norwoodの再来」。意外としぶとく生き残ってる…。キャンプ中に重くはないもののケガしてるので2ndデプスに名を連ねる以上心配ではある。

90アマーレ・バルノ
6巡189位のルーキー。デプスチャート上でDEのデプスとされてますが、note前記事でも記した通りルヴの控えLBとしての出場機会もありそう…。プレでも前評判のスピードラッシュを見せてくれましたが、ハムのケガも負いました。現在は練習に復帰してますがちょっと気になるところ。

94ヘンリー・アンダーソン
15年3巡でIND入り。以降NYJ(18~20)・NE(21)と渡り歩きCARへ。ってまた元NYJですね……その4。ファイナルカットも済み、いろいろ落ち着いた現地9月5日にサイン。なおニクソンがウェイブの憂き目に遭いました。(ってぐらいしかヘンリー・アンダーソンのこと知りませんw)

LB(4)

7シャック・トンプソン
昨シーズンは右足の足底筋膜を痛め3 試合を欠場。今年はオフシーズンに膝の手術をしてキャンプ序盤はPUPで過ごし、復帰後もその回復に務めたのでプレ出場はなし。昨年の不在時には存在感の大きさを感じさせただけに、無事に開幕に間に合ってもらえれば……。

57ダミアン・ウィルソン
今年のFA加入組。ちょくちょく元DALにも手を出すんですよね…。さてこのウィルソン、ラン守備に定評でパス守備が微妙と昨年のペリマン(開幕までにトレード移籍しちゃいましたが…)・一昨年のホワイトヘッドと似たタイプっぽい。どうやらそういう選手(FAで比較的安価という点も込み)をMLBに据える傾向にありますね。あとはこちらも法的問題がどうなるかが一つネックですね…。

55コリー・リトルトン
16年UDFAでLAR入り。18年に2nd All-Pro・プロボウラーにも選ばれたことがあるLB。こちらは軽量級LBでありどちらかというとパス守備に定評があるタイプ。今のとこデプス扱いですがシャックやダミエンの事情次第では相当数のスナップを得ることになるかも…。UW出身でシャックとはリジョイントということになる。

40ブランドン・スミス
今年の4巡120位。トレードアップまでして獲ったLB。6-3, 240lbsという体格と40ydが4.52と運動能力に優れたLBな反面、技術・判断が未熟であるというのがドラフト評価。ポジションとしては全ての場所に入る可能性があるが、今シーズンは勉強しつつ成長して欲しいところ。

CB(5)

26ドンテ・ジャクソン
18年2巡。ルーキー契約を終了した今オフ、去就が注目されなおかつ優先度的にが高くないとされた(ように外野からはみえた)中で、DJとほぼ同時期に契約を延長して残留。

8ジェイシー・ホーン
昨年1巡8位、地元サウスカロライナ大より指名されたCB。序盤の出来はシャットダウンCBを彷彿とさせるものだったが、W3で長期負傷離脱、結果的にはシーズンエンドとなった。

24CJ・ヘンダーソン
昨年ホーンのケガにより急遽JAXとのトレードで加入した一昨年1巡。加入後のRSでの出来は今ひとつな感じであったが、TL上の現地界隈の様子を見る限りまだポテンシャルはあると期待されてはいる。

28キース・テイラー
昨年の5巡。ホーンの負傷やトレードのされてきたCJの出来が今ひとつということもあり、スナップの機会がそれなりにありそこで評価を上げた。UWのDB陣は近年プロスペクトとしての評価を上げているがテイラーもUW出身。

23スタンリー・トーマスーオリバーⅢ
STOⅢ表記することが多い一昨年7巡。リッチのところであげた記事によるとSTOⅢもSTerとしていい活躍をしてるらしい…。今年の7巡、俊足のバーンズらを差し置いて残留を決めたのはそのあたりが要因か。(ザイストラカットやスタンフォードIRの恩恵を受けたともいえるかも…)

S(5)

21ジェレミー・チン
一昨年2巡b、一昨年はDPOY候補としても十分インパクトを残し、昨年はポジションチェンジしてSで起用された。チーム公式によるニックネームは“King Swiper”

25ゼイビア・ウッズ
元MINその2であり元DALでもある。昨年はMINのスターターとして100 Com Tklを記録し安定した活躍をみせた。CARでもスターターとなる見込み。

38マイルズ・ハーツフィールド
一昨年UDFA加入、キャンプ途中でRBもすることになった選手で主にSTでの起用や実際RBで1プレーしたこともあった。昨年は主にニッケルバックで起用されインパクトを残し、今年もニッケルとして半ばスターター扱いになりそう。

42サム・フランクリン
ルールHC教え子その5。チンと同じくLB/Sな選手で一昨年バリスの負傷時にその代役に。ケニーロビンソンやジャスティンバリスと比べるとSTの貢献度が高いことから残った模様。

34ショーン・チャンドラー
ルールHC教え子その6。彼もまた一昨年途中からPS入りして、去年はキャンプ・プレでアピール成功したようでS5枠目に滑り込み。これまたケニーロビンソンやジャスティンバリスと比べるとSTの貢献度が高いことから残った模様。

ST(4)

P 10ジョニー・ヘッカー
結局チャールトンが定着できなかったPにはなぜかLARをリリースになったAll-Proパンターのヘッカー様を獲得。加入時は6番だったが、メイフィールドに番号を売り10番を着用。

LS 44 JJ・ジャンセン
トーマスフレッチャーがキャンプ中にカットになった結果きっちりロースター入りしたチームの最古参。今年もよろしくお願いします。

4Kエディー・ピネイロ
ゼインゴンザレスのIR入り=シーズンエンドにより契約した代役K。元NYJその5。今年1年よろしく。(さっそくInjury Reportに載ってるけど……)

18アンドレ・ロバーツ
All-Proリターンスペシャリスト。元NYJその6。ドラフト前にはリターナーは誰か?という感じでドラフトでも特段の補強がなかった中で、結果としてドラフト直後に単年契約。キッキング・パント合わせて8578リターンydを記録した34歳のベテランリターナー。

主なサスペンション

今年はなし。

主なIR

14サム・ダーノルド
18年全体3位のQB。つまりベイカーの同期。幽霊云々と同様に彼の特徴である負傷グセが今年はプレで発動。足首に4週〜の重度の捻挫を負う。高給バックアップQB。元NYJその7。

9マット・コーラル
今年の3巡94位。ドラフト中にメイフィールドとの交渉がまとまらなかったことでトレードアップまでして獲ったQB。ただプレW2でリスフランを痛めIR入りし、シーズンエンドとなりました。

50ジュリアン・スタンフォード
一昨年前よりCARでSTを主戦場としてきた選手。今年もまた再契約して戻ってきてましたがファイナルカット直前にIR入り。こちらもシーズンエンド。元NYJ枠その8。

5ゼインゴンザレス
元CLEその5。昨シーズンはW2よりW13までKを務めた。比較的安定していたこともあり引き留めはオフの課題の1つとされ、2年契約で残留にこぎ着けた。プレW3、サイドラインでキックの練習中に倒れカートオフ。大腿四頭筋のケガでシーズンエンド。とほほ……

負傷の瞬間……

ビルズ戦では呪われてるらしい……(苦笑)


主なプラクティススクワット(PS)

16ジェイコブ・イーソン
一昨年のドラフトでINDから指名があったQB。TwitterのNFL界隈だとmalibuさんの推しであるUW出身で、直近はSEAに所属していた。ファイナルカット後PSでこちらへ。ポケットパサーでQBとして超一流のフレームに素晴らしい肩を持つ。

86コリン・トンプソン
昨年まではよくTE枠争いで滑り込んでいたルールHC教え子その7であるが、今年はロースター落ち。

77ディオンテ・ブラウン
昨年の6巡OL。現地の界隈でも「ディオンテに期待していたことは全てメイズがやってくれてる」と完全にルーキーのメイズに喰われ、あえなくロースター落ちとなったカメックス。

71サム・テクレンバーグ
ルールHC教え子その8。ルーキー時カレッジで引退するつもりがHCの声かけで現役復帰してキャンプに参加し、PS入り。その後もPSやロースターを行き来している。今年のCはボーズマン・エルフラインとデプスまで埋っているのでロースター落ち。

94ダビヨン・ニクソン
昨年5巡IDL。昨年スティール気味に獲得できた感じはあるがプレーでもっと目立ってもらいたいところであった。ファイナルカット後にアンダーソン獲得につきウェイブ…。先ほどPSに戻ってきた。オフシーズン、Twitterスペースにリスナーとして上がってるのをちょくちょく見た。

31ジャスティン・バリス
20~21年の2年8MでCARへ来てたS。2年ともシーズン途中で負傷しIR入りしていた。今年はウッズ獲得もあり戻らないかと思われたが再契約。ロースター漏れしたが、フランクリンやチャンドラーと比べて遜色はない選手だった。……つまりSTの都合でこうなってます。元NYJ組でその9。


(日本時間2022年9月9日朝現在)

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