Adobe Fresco(お絵描きアプリ比べ③)
リアル系の画材も充実していて高機能な Adobe Fresco です。
このアプリが登場した時は、かゆいところに手が届かない感じだったのですが
アップデートを重ねてかなり頼れる感じになってきました。
※Adobeさんなので高機能が当たり前と思っていたせいもあります。
アプリ内にチュートリアルがあったり、機能改善のリクエストを出せたり、初めて使う人から使い込んでいる人皆に親切です。
なのでFrescoが気になってる方ならばこの記事を読まずに、ダウンロードして公式の説明やチュートリアルを見る方が早いです。
サブスクリプションもあるけど無料で充分使えます。
とりあえず雰囲気を知りたい方のために、なるべくこのアプリ独特の部分を抜粋して書いてみます。
独特なところ
ピクセルブラシとベクターブラシ両方使える
あまり詳しくないのですが、めっちゃ拡大してもぼやけないやつがベクター。
ピクセルは、ぼやけるけど質感が豊富。ライブブラシ
水彩…筆をキャンバスから離した後も絵の具が滲みながら広がっていく。水の量と絵の具の量を調節しながらいろんな表情が作れる。
油彩…絵の具の盛り上がりやキャンバス地のテクスチャーを含む。こちらも絵の具の量や混色の度合いを調節してリアルな表現ができる。マルチカラースポイト
スポイトで指したピンポイントの単一色じゃなくて、サークル内の複数の色がそのまま描画できる。この説明が私の力の限界なので下に画像を付けます。モーションツール
絵を軌道に沿って動かすツール。速さとか傾きとか結構複雑な設定が出来る。アニメーション作成のように１コマずつ描いて動かすものとは違う。タッチショートカット
画面上の好きな位置に置ける小さい◯がショートカットとして機能する。タッチしたままで使うか、ダブルタップして持続的に使うかの２通り。割り当てられるショートカットの種類が豊かで頭がおかしくなりそうだった。
ちなみにキーボードショートカットは別であります。
独特と言えるのはこのくらいかなぁと思います。
加えて全機能を書くと記事が5メートルくらいになると思います。Procreateをはじめ幾つかの多機能描画アプリは大体そうですよね。
毎回のことですが説明が難しくてギブアップなので画像をご覧下さい。
３つ目のマルチカラースポイトはこんな感じです
画面左上の方にある二重の円◎がタッチショートカットです。
これを押したままスポイトするとマルチカラースポイトになります。
４つ目のモーションツール、そういえば以前note用に作成して「お礼」のアニメーションとして使っています。うさちゃんの周りを飛んでるハートがそれです。(見たことある方、ありがとうございます)
ジェスチャー
２本指シングルタップ･･･undo
３本指シングルタップ･･･redo
他、長押しでスポイトなど
最新アップデート
数日前に油彩のアップデートで厚みが盛られたようなので描いてみます。
どんな感じか気になります！
パンのお話に出てくる人間の自画像です。
それはそうなのですが、クリスマスっぽくないのでクリスマスらしい絵を最後に載せます。
昨日描いておいて良かった。もう疲れて何も描けません。
では、ありがとうございました！
よいクリスマスを！チキンチキン！
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