しじみの味噌汁についての考察
朝食は、しじみ70個分の力の味噌汁とパンにスライスチーズをのせて食べる。 しじみ70個分の力ってなあに?
100個分ならキリがいいのになぜ70個なんだろう?
そもそも、しじみの力ってなんだろう?しじみは肝臓に良くて二日酔いに効くぐらいの知識しかなかったのだが、調べてみた。
しじみの成分は各種ビタミン、旨味成分のアミノ酸、オルニチン、ミネラルの鉄、カルシウムなど、体に必要な物が含まれています。中でもオルニチンはアンモニアの分解、解毒する、オルニチンサイクルに働きかけます。
オルニチンサイクルとは尿路回路とも呼ばれアンモニアを分解して尿素を生成させます。アンモニアが体内にあると疲れとなって現れます。お酒のアルコールは肝臓で分解されて無毒になるのですが、肝臓の機能が衰えるとそのまま血液中にエタノールが残り各器官に影響を与えます。
大豆味噌を乳酸菌でさらに発酵させてオルニチンを生成する技術を開発した企業が、しじみの力として味噌汁を販売しました。たくさん入れると乳酸菌ですので酸味が強くなります。
一杯のしじみの力の味噌汁にはオルチニン25mg含まれています。普通のしじみ汁2杯分です。お茶碗一杯にしじみを入れると35個が限界です。そこでお茶碗2杯分のしじみ70個とわかりやすく表記したのです。
実際のしじみが使われていたら養殖なのだろうか、誰が身を取り出しているのだろうか?70個ずつ分けるのは大変だろうなとか想像していたので驚きが多くありました。
オルチニンの効力と味噌汁自体の栄養とわかめなど、コーヒーからしじみの味噌汁に変えた事により健康になってきた気がします。
さらにこの後、コーヒーもいただきます。コーヒーも身体に良い成分が含まれていて覚醒させてくれます。どちらも中毒にならない程度に抑えるようにしましょう。