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計算が合わない

今日の写真は、ケーニヒスクローネのカップケーキです。
ぜんざいを食べてしまったお詫びに買わされましたがぜんざいは家計簿より三百円ほどで買ってお詫びはわたしの小遣い千円です。

クレジットカードを作ったら4000円お得ですと言われて作ったのですが、ポイントも通常の2倍とか、クレジットカードを利用すればその金額に応じてポイントが数倍から7倍になったり、通常であれば値引きの無いようなお店で安く買えるのです。

マイナンバーカードで2万円得しますとか、今ならポイント五百円分をプレゼントなどそのお金が湧いてくることは無いはずです。総額一億円のキャッシュバックをしようと思うと一億円以上の売り上げがなければキャッシュバックはできないはずですし、利益を得るためにはたいそうな金額の売上が必要だと思うのです。

カード会社、加盟店、管理会社にそれぞれ中間企業が絡んでいて利益を分け合って赤字になれば税金を納めることなく会社が存続できるのではないでしょうか?

ポイントを発行した場合は、手数料が必要です。発行したポイント引く使われたポイントの差額に対して手数料がかかってきます。
コマーシャル料だと思えばそれなりの効果がありますが、ほそぼそと商売されているお店にポイントやクレジットカードを導入することは大きな負担になるでしょう。

誰かが儲けたら誰かが損をしているのです。

みんなが幸せなら誰かが不幸せになるのでしょうか?
そんなことはありません。
みんなが不幸せならば誰かが幸せになるのでしょうか?
そんなこともないのです。
なぜなら誰かもみんなの中に入っているのです。

誰も彼もがみんなの中にいないとみんなの定義がみんなとならないのです。
みんなが「世界は平和だ」と言っていると言っても私は「世界は平和でない」と思っているので私はみんなの中にはいないことになるのです。

私の考えは、みんなとは違うのです。と言ってしまうと私はいつまで経ってもみんなの中に入れなくなるのです。

計算が成り立たないと思っているのはわたしだけなのでしょうか?
健康保険証をマイナンバーにする事でほとんどマイナンバーを持つことを義務化してしまうのはそれを使えるようにする医療機関や薬局、保健所などの設備投資が必要になると思うのですが、お金を借りる時に保険証の代わりにマイナンバーを提示するのでしょうか?

個人情報は守られるのでしょうか?マイナンバーがスマフォに代わって使えるようになるとスマフォが無ければ自分だと証明できなくなってクレジットカードもスマフォでありとあらゆる情報がスマフォに集約されて、電池切れになった時や落としてしまったり故障したらと思ったら登録事態をやめようと思うのです。

無くても暮らせるのが安心です。全てを解約することはできません。
給与振込先や年金の振込先は解約できません。公共料金も自動振込にしています。クレジットカードも解約できません。

計算が成り立たないと思っています。