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娘の誕生

2021年4月
私は2人目の子どもを出産しました。
コロナ禍での妊娠・出産は上の子(2018年生まれ)の時とは違い、妊婦健診も1人で分娩入院も1人でした。

孤独といえば孤独だし、父親(夫)は自覚芽生えんのかな?とか思いましたが、結果から言うと思ってたより(期待してなかった)自覚はありそうです。笑

コロナ禍でのお産については、病院の方針によっても色々あるようですが、私の出産した病院は当時は一切立ち会いお見舞い不可で、それを承知でその病院で出産したので、特に不満などはなく、入院中ずっと生まれたての娘と2人ゆっくりできた経験は貴重な時間で、私にとってかけがえのない大切な時間が過ごせたなと感じています。

娘の出産は自宅で破水、そこから1時間半で誕生というスピード出産でした。
今思えばその日は朝から、なんかいつもより痛いなあ、でもいつもの前駆陣痛かな?とやり過ごしていました。

夕方に、あ!これは陣痛や!という割と強めの痛みと既に10分を切ってる間隔で、病院に電話!の前に上の子にご飯食べさせてお風呂!私も入りたい!という経験者が故の余裕というかまだ産まれはせんやろーという自己判断でなんやかんやと用事してたら陣痛が遠のいてしまい、やっぱ前駆陣痛やったんか?と自宅で様子を見ていたら破水という流れでした。

破水してから10分15分くらいでどんどん強い痛みになっていき病院に着いた頃には歩くのもままならない程の痛みに…
内診後「すぐに分娩台行きましょう!」「赤ちゃんの頭触われます」と言われた時は病院に間に合って本当によかったと思いました…

こうして、私は娘と出会いました。

生まれてきてくれてありがとう

#2021年の出会い

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