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天然酵母あんまりこねないパン(液種のみ)
今日はシンプルにシンプルに、粉、塩、レーズン酵母液(めんどうなので濾さないドボドボ)、水だけで焼きました。
ここには、書き忘れていたけど、
最近は、夏に頂いた無農薬の桃から起こした酵母が元気良くて、それで作ってました。
液が減ると、水とてんさい糖を足すという感じで
冷蔵庫に常に桃とレーズンの酵母が居ます。
以前は、粉と混ぜて元種を作っていましたが、酸っぱくなりやすいのとあまり膨らまない回が続いたので、現在、起こした酵母液をそのまま使う液種派です。
やる気が出ないと何週間も作らないので、冷蔵庫で放置されて酸っぱくなっていく元種が悲しくて・・・。
ちなみに、すっぱくなったものは釣りをするときの魚の餌にすると結構食いついてくる。(釣のど素人目線では)
一次発酵は睡眠には丁度良い秋の気候で一晩。
ベンチタイム45分ほど。
二分割して成形後、二次発酵1時間半?
この時点で、「しまった!膨らみすぎた!」
とがっくりしたけれど、
焼きあがりは、いい感じになりました。
底のほうが『もりん』と浮かぶと可愛らしくて嬉しいのです。ペタッとダレるのとしょんぼり。
極限まで鼻を近づけてくんくん。
すごくいい匂い。
クープは無くなっちゃったけど。
この天然酵母パン、手間はかかっていないけど
発酵に時間がかかっているので、失敗しかけるとちょっとへこみます。
分割や成形の際、娘に「ぱんぱんやるよー」って声かけておきながら
いざ手を出されると「ちょいちょいちょい!!まって!だめ!」とうるさくいってしまう母です。
スコーンもあるし、パンもあるし、、頼みの冷凍庫はいっぱい。
朝ごはん何回あっても消費できません。
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