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#42 汝、星のごとく|凪良 ゆう

自分の足でしっかり立って生きる
それでやっと、生きている、という感覚を味わえる
「自分を縛る鎖は自分で選ぶ」
きっと、楽な道というものは絶対にない
どの道を選んでも、辛くて苦しい思いはするはず
でも、どの苦しみや試練を選ぶかは、自分で決めることができる
自分が何を良しとして、何を受け入れるか、受け入れないか
それら全てをひっくるめて、降りかかるであろう困難を受け入れる
それが、自分を生きる、ということなのだろう
ただやってくるものをこなして、かわして、自分が選択していない痛みを経験する毎日よりも
自分が選んだ困難や試練を経験しながら、
自分で選んだんだ、これが自分の道だ、
と生きた感覚を感じながら生きていきたい
この本はただの恋愛物語とおもったら大間違いで
かなりヘビーな問いを投げかけられているようで、だんだんとしんどくなってくる
あなたは、どう生きたい?

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