【意味ある？】なぜこの時代に“カメラ”を買うのか【買え！】

スマホで撮ったほうが写りいいじゃん！
ほんとそれ。
そうなんだよね。

じゃあカメラ要らなくない？

いや、必要なんだよね。

最低でも10万ぐらいは結局必要になってくるのに、できることは「写真を撮る」というそれだけの機能。
スマホでもできるのに、わざわざ10万20万出してカメラだけを買うの？
そんなに違うの？
違うんだよね。

その理由を教えてあげる。
理屈的な理由が一つと、精神的な理由が一つ。
どちらも大事で、やっぱりスマホじゃ超えられない壁がある。
教えてあげよう。

一つ目は理屈的な話ね。

圧倒的に違う“写り”

ここから話す内容は全部最近見た動画をまとめたものなんだけども。わかりやすく伝わればいいな。

センサーサイズというもの

がある。イメージセンサーっていう場所に光を当てて、写真を作る板みたいな場所。
それがどんなカメラにでもある。スマホにもあるし、どんな大きいカメラにもある。
フルサイズの一眼カメラって呼ばれているものには、大きいセンサーがついてて、スマホのカメラにはちっちゃいセンサーがついている。
この物理的なセンサーの大きさが、画質に直結しちゃうんだよね。

マップカメラさん、素晴らしい画像です。

だから、このセンサーに写真を焼き付けて写真というものが出来上がるから、センサーが小さければどんなに綺麗っぽい写真でも、大きく広げてみたらザラザラのギザギザな写真になっちゃうんだよね。

もちろん、見る媒体が小さいなら別にいいよ。スマホで見る分にはとっても綺麗な写真だし、それが売れて有名になれればそれでいい。いや、それでいいのか？

いわゆる“カメラ“が大体フルサイズに分類されるんだけど、フルサイズは本当に写りが良くって、大きく拡大したり、トリミングしたりしても綺麗なままの状態を保ってくれるんだよね。

これがスマホじゃ越えられない壁の一つ目。
スマホはとっても頭が良くって、スマホで見る用の写真は本当に綺麗に写る。それはホントにすごいし、カメラがあるからってスマホが要らないってワケじゃない。僕もスマホで撮りまくるしね。

一旦次に行こう。

撮る時の楽しさ、知ってる？

もうね、結局はこっちがメインかもしれない。
カメラを構えて、ファインダーを覗いてボタンを押す。カシャって撮る。
あの行為、あの楽しさ。本当に気持ちがいい。

僕ね、スマホでもいっぱい写真撮るんだけど、やっぱり違うよ。
あの“撮ってる感”すっごく良い。
ある写真家が言ってたんだけど、どんなに機材が新しくなって、デジタルになっても、人間自体がアナログだから、そのアナログの楽しさからは逃れられないって。

本当にそう感じる。
街を歩いて、カメラを構えて撮る。あんなに気持ちいい瞬間ないよ。

みんなにも体験して欲しいなあ
買ってよぉ

色調整もしやすいよ＾＾

まとめるよ

わかりやすくなったかどうかは分からんけど、言いたいことは伝わったかな？

記録用としてパシャパシャ撮るだけならもちろんスマホでもいいし、むしろスマホの方がいい場面もいっぱいある。
けど、作品を撮りたい！みたいな、ここは撮りたい！みたいな瞬間ってあるじゃん。
そういう時は絶対カメラで撮った方がいい。いい。絶対。
そしてカメラで撮るという行為自体は本当に体験しないと分からないというか、わかるでしょ？楽しいから。
そう、単純に楽しいから。
スマホでも撮るのが楽しくて撮ってる人はカメラ買ったらもっとハマると思う。

あとね、これを言うのを忘れてた。
僕ね、”現像”いっぱいするんだよね。
みんなは現像、する？しないか。
あのね、現像はした方がいいよ。
だって見ないもん。
何千何万って良い写真撮っても、結局はみんなが見るのって現像した1枚なんだよね。
僕みたいな周りに老人ばっかりいるような人間は特に。

現像するときこそフルサイズのカメラが本領を発揮するのよ。
現像すると、スマホの画面とかより全然大きく印刷するし、色とか画質がとっても大事になってくる。
もっと現像しろ！さとる！
カメラを買って現像しろ！

おもしろライフが待ってるぜ。