眩惑　3/20の日記

・昨日から日記を始めた。が、いきなり日付を間違えている。3/18のAM1:00に更新した記事に「3/19の日記」とつけていいものか。でもまあ1日サボっても連続更新してるように見えるからこれで良しとする。今日の日記も3/20のもの。

・本日、もとい昨日（3/19）は大喜利配信を実施。『コンクリの路上から生えてきた「ド根性マトリョーシカ」あるある』というトんだお題に対し「近所の人がピロシキをお供えしている」という解像度の高い回答が来て思わず唸った。自分では間違いなく出せない回答。こういう脳の作りになりたい。

・昨年の末にネット配信者や活動者・大喜利プレイヤーを集めて「正解は1年後」のオマージュ企画をしようと参加者募集ツイートをした。結局、忙しさから来るモチベーション低下でアレになったんですけど。

・配信をやろうかな、と思い立った時に「今年、ネットで炎上しそうな出来事は？」みたいなお題を出そうと考えていた。仮に、やっていたとしたら、あの人の名前は出てきていたのだろうか。そして、ネタで名前を出していた人がいたら、今日どんな気持ちで過ごしているのだろうか。

・まあ出てくる訳無いよなあ。全然悪評聞いたことなかったから。

・今回の騒動の話を聞いて、関わり合いの無い人間が口を突っ込むのも無粋なもんですが、やるせなさを感じる。絡みは一切ないし（知り合いの配信者さんの知り合い程度の関係）、配信を見たこともあまりなかったけど、「有名実況者」にカテゴライズされる人だと思っていたから。感情として一言で言い表せないような。

・人狼やそれに近しいゲームは「ルール上、絶対にやってはいけない」という不文律がその特性上多い。ただ、生配信というステージでやろうと思えばできてしまう。同卓者の配信を見れば一発。そんなことをする輩なんていないでしょ？という「性善説」の環境だ。

・「魔が差してしまった」のだろうか。

・バラエティ配信メインの「オリジナル企画」を作っている人間として「性善説」の環境を作り上げることは避けた方がいいのだろうか、とふと思ってしまった。

・コラボ出演者を集めたクイズ企画やゲーム企画で、イカサマができないようなルールに仕立てる。もしくは「イカサマOKという前提で」ルールを作る。そうすれば、炎上の原因となる「疑わしい」行為自体をなくすことができる。

・演者が本気でやっているにもかかわらず、道徳に反する「何か」をしていると疑われてしまうのは主催としては心苦しい。でも、そういう目線で見る人が今後どんどん増えるかもしれない。

・「魔を差させない」ということも企画にとって大切だな、と思った出来事でした。諸々の案件の擁護とかじゃなくてね。

・田津原理音　470点