出演 3月24日の日記

・更新2日ほど休みました。ゴメンチ

・毎日更新してる人ってやっぱすげーわ。とんでもない義務感と戦ってんだろうな。ただ、1日でもお休みしたら無に帰すという喪失感とも戦っている。コンテンツ全部に言えることだけど凄い。勝てねえ。やっぱコイツ強え

・配信あった日は日記書く体力無くなるね。放送で言いたいこと言えちゃうってのもある。


・昨日は凸待ち放送を2本実施。計2時間半リスナーさんのお話を聞きました。

・凸待ち放送内で、いつもお世話になってる凸者さんが「他界隈のコラボ配信に呼ばれるにはどうすればいいか?」という話題を提起してくれた。

・配信内で色々アドバイスしたけど、伝えたりなかったな~と思うこともあったのでこの記事でまとめてみる。書いてる内容が喋ってたことと重複することもあると思います。許せカツオ


  1. 「肩書き」を作る

  2. 「ポートフォリオ」を作る

  3. 他の人が開催する「参加型」のものに参加してみる

  4. 発言に気をつける


・「肩書き」を作る、ってのは一番大事ですね。自分の場合は「企画配信者」「ゲーム実況者」って肩書き。それに「大喜利」も多少は、って感じになってると思う。

・肩書きなんて何でもいいんです。思いつくだけでも、動画投稿者・生配信者・Vtuber・ゲームプレイヤー・ネタツイッタラー・絵師・大喜利プレイヤー・人狼プレイヤー・はがき職人・コスプレイヤー・ブロガー・麻雀打ち・山口達也などなど。

・肩書きがあるおかげで、「この人は○○ができるからこの配信に呼ぼう!」とか「この人は◇◇(ゲーム名)に精通してるからレベルの高い人集めた大会に呼べるぞ」とか、主催側は思う訳ですよ。

・逆に、何も肩書きが無い人を呼ぶのは普通はかなり難しい。

・例えば、会社で「5000万円の大規模プロジェクトを運営するぞ!!」ってなった時に、「お前アニメ書いてそうな顔してるからデザイン担当な!」とか思い付きで仕事を割り振ったら100%の確率で失敗します。120%の確率で社員の愚痴がバズって会社ごと炎上します。

・それと同様に、「出演者全員が上級者のAmong us配信をやるぞ!」ってなった時に、何も配信経験のない「肩書きの無い人」に手あたり次第声かけて誘っても、なかなか人も集まらないし集まっても上手くいくことは稀でしょう。「ベント」と「弁当」を間違えるのが関の山。

・やっぱり「Among usプレイヤー」「人狼配信者」って肩書きがあれば、ある程度レベルの高い闘いが見られるし、エンタメとしてのアングルがしっかり作れる人を集めることで質のいいコンテンツになります。だからこそ「肩書き」で自己紹介するのが大事。


・「ポートフォリオを作る」ってのは、自分がどんな人間か知ってもらう事です。

・デザイナーさんなどが仕事を発注してもらうために、「自分の制作実績」や「作品集」をまとめたものをポートフォリオと言います。確かそうだった気がします。間違ってたらマジでゴメン。

・ここでいう「ポートフォリオ」というのは実績です。それをまとめた何か(ツイートやnote記事・特設ページ)があれば非常にキャスティングする側としてもありがたい。

・載せられる実績については、ゲーム系統が多くなるのかなと思います。「Apexシーズン○○マスター到達」とか「ポケモンSV ランクシーズン× 第1位」とか「マリオカート8DXレートxxxxx」とか。シンプルに遊べるゲームの種類を書いておくだけでも十分です。

・ゲームの腕前について「上手ければいい」ってものでは必ずしもありません。初心者~中級者帯でも「自分と同じくらいの成績の人とコラボしたいな…」って人が声をかけてくれるきっかけになると思います。

・別種で言えば。大喜利だと「リアル大喜利のこんな大会参加したよ!」とか「ネット大喜利サイトここに出没してるよ!」とか。ラジオのメール職人なら「○○と××は必ず毎週聞いてます、採用されたこともあります!」とか。

・配信者で言えば「動画や生配信そのもの」がポートフォリオになると思います。それを見るだけで、普段やっているゲームや配信ジャンル、その人のゲーム中の動きが実際に分かる。何より、声質や音質が分かります。

・声質・音質が分かる、ってのがかなり大きくて、コラボ配信で呼ぶ際に1人だけ音質ガッサガサの人が居たらやっぱり悪目立ちするし、会話のテンポが悪くなってしまいます。主催サイドとしては「コンテンツそのもの」とかけ離れた部分が原因で視聴者を失いたくはない。

・だから声の聞こえるコンテンツである「動画・生配信」はポートフォリオ類の中でも一番価値が高いと思います。「この声質ならラジオ放送にも呼べるかも!」みたいに、普段やってる配信とは別のこと・界隈へつなげられる大きな要因になる。

・ただ、プレミアム会員(月額550円)しかアーカイブが見られないニコニコ生放送はクソです。しかも視聴期限は1週間。マジでうんこ。水の多めのびっちゃりうんこ。おとなしくyoutubeかtwitchで配信しましょう。


・他の人が開催する「参加型」のものに参加してみる、これはそのまんまです。

・ここまで紹介してきたことは「相手に見てもらう」受動的な要素ですが、認識してもらえなければお声かけされません。

・恐い気持ちは分かりますが能動的に動きましょう。受け身で待ってても始まらない時は始まらない。お前は学生時代の恋愛と同じ過ちをしてええんか???あ?????

・「普通にフラれたわ!!!」というそこのあなた。すまんかった。

・twitterを見ていると「スプレッドシート大喜利やります!参加者募集」などのツイートを見かけます。うちのリスナーさんも最近多くやっており、配信者である僕より交流が広がっている感じがします。まえけんのアレです。

・配信で言えば「リスナー参加型」のもの。じゃんたまやマリオカート8DX・Apexなどよく見ますね。ここがきっかけで常連になれたり、最初から配信にゲスト出演できるって機会も出てくるかもしれません。

・ただ気を付けて欲しいのは「がっつきすぎない」ことです。

・例えば参加者募集しているものに対して必要以上に「出たい!出たい!」アピールすると、募集している側は圧を感じます。中には「凄い熱量だなあ」と感心する主催さんもいるかもしれせんが、多くは「え、ちょっと怖い…」と引いてしまうと思います。

・あとダダをこね過ぎた結果参加できたとしても、その界隈で「ゴネ得じゃねーか!!」と問題が起きてしまいます。

・なので相手側に「この人めっちゃ誘いたい…」と思わせる奥ゆかしさを大切にしましょう。

・参加申請の方法・ルールをキチンと守り、申請の文面を丁寧に。だけども仕事の文面レベルに堅苦しかったら重いです。この塩梅。

・個人的な話ですが、企画参加者を募集していない場面(何かの通話とかメッセージのやり取りの最中)でこっそり「前々から○○(企画名)を見てて、面白いと思ったんですよ…!」って言われるととっても嬉しいです。次の機会にめっちゃお声かけしたくなります。

・学生時代、全然恋愛対象だと思っていなかった女の子が友人伝いで「実は○○ちゃん、お前の事好きらしいぜ」ということを知り、ちょっと意識しちゃうあの感じに似てる。あの嬉しさ。あれ、やばくね? 胸、痛くね?

・完全なる余談ですが、その子と縁ができることなく僕は高2で学校を中退しました。ハゲタコ。

・こんな大人になるな。だからこそ能動的に生きろ。


・「発言に気をつける」ですが、これも大事です。

・誰しも「失言」というのはあると思います。多分、この世の中の全配信者が失言をしている。燃やそうと思えば何でも炎上案件になる。僕自身にも心当たりがあるし、もしかしたら記憶から消えているけどアーカイブが発掘されればとんでもない事になる発言もあるかもしれない。

・「失言」に気を付けるのも大切ですが、一番は普段の発言です。特に、発言を気軽に閲覧することができるSNS。「発言のポートフォリオ」とも言えます。

・誰かに対しての行き過ぎた批判ツイや誹謗中傷のリプライ・引用RTしてる人をコラボに呼ぼうとは思いません。だって「その人が来たら共演する誰かが攻撃対象になる、傷つくかもしれない」って普通は考えます。

・あとは過度なネガティブ・メンヘラツイート。ほぼ毎日のようにそれがあったら正直萎えます。他者と疎遠になる原因の1つだと思います。

・これはリスナーさんから聞いたお話で、「知り合いのフォロワーさんのお悩み相談に一度付き合ったら、毎日のように相談されるようになり、ノイローゼになって縁を切った」というエピソードがあります。実際に起きているんですって。

・コラボ配信主催する身からすると「放送中にヘラって放送の空気がとんでもないことになる」「配信終了後に意味深ツイートをして、他共演者さんに心配をかける、不快な気分にさせる」なんて可能性もゼロではない訳です。そんなこと起きたらたまったもんじゃありません。

・「主催コンテンツの格を守る」ために、攻撃性の高い人やメンヘラな人はコラボ対象から除外されるのは至極当たり前な部分があります。「○○さんの企画に参加して嫌な気分になった…」ってなったら嫌じゃないですか。

・他出演者さんが貴重な時間を割いて参加してくれてる訳ですから、そこに敬意を払わないといけません。

・ただ、吐き出すことをしない結果、とてつもなく病んでしまって社会生活を送れなくなってしまう、となったら元も子もありません。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

・吐き出すことは大事なので、鍵付きアカウントなど一般の目には見えない少人数だけのコミュニティでそういう禍々しい感情を処理できた方が良いと思います。

・世間体は大切です。見られたくない部分はとにかく隠しましょう。暗部をさらけ出せる相手は多くても両手で数えるぐらいで十分。

・自分は週に1回、コミュニティメンバー限定のラジオ放送でドチャクソに日々のゴシップを多イジリしています。これをすることで世間体を保ちつつ言いたいことを言い放題できます。ストレス解消楽しい!!!!!!!


・結構序盤の方で「何も肩書きが無い人を呼ぶのは普通はかなり難しい」と言いました。これは、僕の主催の配信がかなり特殊なものだと思っています。

・色々ありますが一番大きいのは「配信者もリスナーもごっちゃ煮でキャスティングするコラボ配信がほとんど」って点だと思います。正直、これは他の界隈だと考えられないことです。

・ただ自分の配信では「(配信者以外も参加可能な)凸待ち放送をやっている」というコンテンツの土壌があるので、リスナー専門の方が来ても「あ!○○さんだ!」と一種のファンの方がついている。それに伴い「この人が来たら面白くなるぞ」というリスナーからの期待感が沸いてくる方がいらっしゃるのも事実です。名物凸者が来るとコメントの量が一気に増しますもの。

・配信者さん以外をキャスティングできる理由はこれが大きいです。凸待ち放送で「この人はこういう人だ」と人間性をしっかり認識できているのがデカい。準決勝での吉田の同点3ランくらいデカい。

・あと「面白い人を肩書きが無いだけで放送に呼べないのは、大きな選択肢の損失だ」という個人的な考えもあったりします。

・「この環境は他の界隈でも一緒だから、肩書きのない人間でも企画に参加できるのが普通だ!」と考えること、非常に宜しくない。素人にはオススメできない。


・もう4500文字書いてんじゃん。バカじゃねーの俺。

・なんか偉そうなこと書いてきましたが、自分も他の方のコラボに出演した際、共演した誰かを不快にさせてないか怖くなってきました。

・4500文字という言葉の刃が自分に向かって飛んできています。でっけえスタングレネードだ。

・そういう時は誠心誠意謝りましょう。大人になっても謝れない人は世の中ごまんといます。そんな人間になっちゃいけない。

・本当に申し訳ございませんでした。

・頭が真っ白に…


・バカ長くなったんでまとめます!!!

・コラボに呼ばれたかったら配信をやれ。

・配信ができない奴は東大へ行け。

・冬月は原付に乗れ。

・以上です。






・POISON

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