股関節が痛い人に読んでほしいブログ
こんにちは、ぱんどみです。
股関節、痛くて悩んでる方、いませんか。
私も現在、絶賛治療中。
実はついに手術を受け、人工股関節に置き換えました、左だけ。
そしてただ今、入院中。
手術したばかりでまだ痛くて元気出ませんが、
今日からリハビリも始まりました。
これからクルマイス、ホコウキ、マツバヅエと段階を踏み、
ツエで自分で歩けるようになったら退院です。
賞味、10日〜2週間だそうな。。。
長いッ
そういうわけで、入院中の徒然なるリハビリ日記を書いてみようと思います。
そもそもね、
私くらいの年齢で、
「末期だね、80歳の股関節だよ、コレは」
なんて医者から言われるの、めったにないのです。
いったいどうしてこんなことになってしまったのか、
本人すらよくわからない。青天の霹靂です、この私が自分の体を自由に動かせない、こんなにも不自由な自分になってしまうなど、全く想像したことはありませんでした。
病名は『変形性股関節症』
股関節は、骨盤と足の接続部分に軟骨があり、
その軟骨がクッションになって動作の全ての衝撃を受け止めてくれるのです。
が、その軟骨がなくなっていくと、足から骨盤への衝撃が強くなり、痛みます。
それによって股関節が変形してしまう病気です。
私の場合は左足。
もう写真でお見せできないのが残念ですが、
骨盤と足の間にマジで軟骨がなく、ぶつかっている状態。
だから、歩くたび、力を入れるたび、足が骨盤の神経にあたり、
とっても痛いのです。
なぜ、ここまでひどくなったのか。。。
思い当たる節は様々あります。
ヨガのやりすぎ
登山しすぎ
海外旅行で歩きすぎ
立ち仕事
走りすぎ
ヨガねーヨガ、
私は人より体の柔軟性があったおかげで
ヨガのアーサナも本当にいろいろなことが多くできました。
でも、途中から左足の付け根にむず痒いような違和感と、
股関節を開くときに若干痛みを覚えるようになりました。
けど、1番の原因は登山でしょう、きっと。
山には本当にハマって、
多いときで月2回、距離や時間はいろいろでしたが、
結局大好きだったのは北アルプス、3000m峰。
雪山もよく行きましたし、テントが大好きだったので、
ほとんどの山行が、20kg近い50リットルのザックを背負って、
1日で8時間とか歩くんですよ、1000mとか2000mとか一気に上がっていく。
崖にへばりついて登るルートもふんだんにあったし、
そりゃあ足に負担はかかりますよね。
立ち仕事だったり、
バックパッカーだったりしてことも原因のひとつではあるのでしょうが、
最終的な理由はよくわかりません。
お医者様も「なんでこんなに悪くなったんだろうねぇ?」と首を傾げてましたね。
そんなわけで、『変形股関節症』と診断されてから5年。
ようやく手術して治そう! と思い至ったわけですが、
それを決めるまでに5年もかかってしまいました。
なかなか決められることじゃありません。
紆余曲折のあった5年と、
手術に至るまでの経緯、そして入院生活。
歩けるようになる日までのことを書いていこうかな、と思ってます。
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