GPTを使って「定義」「メリット」「デメリット」の3つを簡単に参照できる事典サービスを作ってみた

以前、ChatGPTすごいという話を書きました。

サンフランシスコらへんのイケてるスタートアップが高度な技術でChatGPTというAIチャットボットをリリースしたと思っていたのですが、まぁ大枠間違っていないのだけど「OpenAI」というスタートアップというか非営利団体という体裁をとっており、そこが開発しているGPT (Generative Pre-trained Transformer) という自然言語処理モデルは2019年2月にバージョン2が出て、2021年6月にバージョン3が出ており、そのバージョン3を使ったチャットサービスがChatGPTとのことです。

気になりつつ年末年始は寝まくったり家族と過ごしてたら一瞬で終わり、
次の3連休で下記のような感じでちょっと形にしました。

もともと個人が言葉に対して好きな理由とか主観を書けて
物事を立体的に知る時点を作りたかったのですが
各人のインセンティブ提供が難しかったんですよね。
それがAIを使うとわずか10時間ほどで
自動的に1万キーワード以上生成して
それぞれの概要、メリット(良いポイント)デメリット(課題点)を記載表示できるものができてしまった。

「起業」という言葉を手動で登録。
「起業の定義とは」「起業のメリット」「起業のデメリット」
の3つをAIに問い合わせる。回答を保存し、それぞれの回答の中の名詞を抽出してさらにその名詞で上記を無限に繰り返す。

この処理により毎分どんどん新しいページが生成されていく…。

もちろん精度に課題はあるけど僕は一人でかなりの時間かけて1万キーワードを自分で書いたことがあるので、こんな簡単にできてしまうのは衝撃的。

「AIでデメリットは?」と問い合わせても
ちゃんと忖度せずに「人間よりコストがかかることがある」とかちゃんと言ってくれる。

GPTはコード書くときも明らかに実用に耐えられえていてほんとすごい。
対話型で文脈を理解して回答をくれる。わかるまで対話できる。

AIがどんどん人間に近づく中で、AIは人間と違って
全ての処理時間を自動的にタイムトラッキングできる。
このペースでいけばAI向けにタイムトラッキングして分析、改善するためのソリューションもニーズ出てくるのかもと思った。
(少なくとも個人的に今回AIを触る中でニーズを感じた)

2023年、やることいっぱいだ〜!

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