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満ちた街の空っぽな虚しさ

 皆さんこんばんは、こんにちは、おはようございます。
 今回車で大谷資料館〜鬼怒川温泉郷を公道ゴーカートしてきましたので、その時に撮った写真をドバドバっと載せていきたいと思います。
 見てくれた中でもし気に入った写真とか、いいなと思ってくれる写真が1枚でもあったらとても嬉しいので、教えてくれるとかなり喜びます。
 そうそう、鬼怒川温泉といえば湯葉が有名っぽいですが美味しかったのは肉と魚でした。
 鬼怒川に行ったら肉と魚を食べた方がいいです、湯葉って美味しいとかあるんかあれ。
 湯葉ガチ勢の人おすすめの湯葉店がもしあれば教えてください、きっと行けたら行くかもしれません。
 それではまずは大谷資料館から。

 やっぱ大谷資料館ですから、展示室にはこういった大谷翔平の……。
 冷静に訳わからん、唐突の大谷ハラスメントですよ。
 これは恐らく大谷(おおや)資料館渾身のダジャレ展示でした、なんも関係なさすぎてさすがにビビりましたね。
 大谷資料館は廃坑になった採石場跡なので、本当に何も関係ないです。
 では大谷翔平をじっくり観察した後は坑道跡内へ。
 ちなみに展示室には大谷翔平だけではなく、当時使用されていた道具などがきちんと説明とともに展示されていますのでご安心を。
 ここからは一気に写真を掲載します!

お出迎えレッドクリフ
淡く照らす採石街道の太陽達
小さくて可愛い太陽
地下に作られた一つの街みたいな雰囲気
影、踏まれないように気をつけて
地下を照らす月
火鉢?地底人達も寒さを感じるのだろうか
なんのために作られたオブジェクトなのか不明
水面に反射するウニ、上にはこちらを監視?する地底人の影2つ
怪しさ満点の空間、地底人の儀式ステージ???
怪しい裏通り、地底人達が密かに怪しい遊びをしている?
霧が街を包んできた、彼らに見つからないうちに地上へ脱出しよう

 と、以上大谷資料館の坑道跡内でした!
 結構涼しくて地上に出たらめちゃくちゃ暑くて寒暖差にやられそうになりました。
 寒がりさんは1枚羽織るものを持って行った方がいいですね、めちゃくちゃ幻想的な場所だったんで行く価値はありです!
 続いては、鬼怒川温泉の廃墟。
 言うまでもなく有名なこの場所で、欲望が満ちた後の今を撮ってきました。
 一応断っておきますが、廃墟内への立ち入りは禁止されていますので今回立ち入ったりはしていません。
 皆さんも行く際はお気をつけて。
 では一気にドバーッと出します!

異界への入り口。
本当に渡っていいのだろうか。
出迎えてくれた現実。
かつての隆盛は幻想か。
ひっそりと佇むかつての主人公
欲望に飲み込まれた跡
陽が照らすのはかつての栄華か今の虚無か
最近ニンゲン見かけないよね、と河童2匹の会話
ここは立ち入り禁止だよ、まあまあ座りンサイナ…
もう2度と灯らない、空室あります
酒は飲んでも飲まれるな、隆盛を飲んだニンゲンは飲まれたのだろうか
かつて人々の笑い声が包んでいた街と今の虚しさが包む街
彼らはどう見ているのだろう
廃墟の主、今もどっしりと
扉の向こうへ行ってはイケナイヨ
イラッシャイマセ
耳の奥に響いた乾いた声はかつての声か
冷たい空気に連れられて
ひとりぼっちの夏
モウカエッチャウの?
風が呟く。
過去を見つめる今
川のせせらぎが、おかえりなさいと言っているような気がした
止まれの先に動かない時間
廃れても在り続けるいのち
ちゃんと撮ってくださいな、妖艶な声色が耳元で
奥に誰かがいるような…?
すみませーん…チョットハイッテミヨウカナ…


 どうでしたでしょうか?
 皆さんも行ってみたくなるような写真を撮れていたらとても嬉しいです!
 ちなみに最後の写真、ドアは開かれていました!
 自分で開けて撮ったわけではないのはきちんと、きちんと言っておきますね!
 なんで開きっぱなしなのかは謎です、もしかしたら誘うための何かかもしれませんね?
 ちなみにここはビルの入り口へ行くための階段のようで、今は何も営業していなさそうでした。
 今回はここまで!他にもまだ撮った写真はあるのですが…未掲載分はどこかの機会で!
 ではミナサン、おゲンキで…。
 まタノお越しヲオマチしてオリマス…。

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