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#82 ハーフマラソンを走ってみて

昨日、初めてのハーフマラソンに参加して、無事に完走することができました。
時間は2時間29分57秒とぎりぎり2時間30分を切ることができ、大満足です。

昨年末からランニングを習慣の1つとして始めて、約3か月になります。
練習でも10km以上を走ったことはなく、初のハーフマラソンということで完走できるのかとても緊張していました。
10kmを超えるまでは特に問題なく疲労感もありませんでした。
14kmを超えたあたりから、足に痛みを感じるようになり、7分台/1kmのスピードに落ちていきました。
そこから残りの7kmは足の痛みとの勝負でした。
体力的には走れるけど、身体がついていかない。
そんな感じでした。
2時間半以内に走りきることが目標だったので、残りの2kmは「ここまできrたら時間内にゴールしてやる。」と気持ちで走りました。

走ってみて感じたことです。
①スタッフの方の応援のありがたみ
スタッフの方が「ナイスラン!」と前を走る度に声をかけてくれました。
これがめちゃくちゃ元気をもらえました。
足の痛みが本当に軽くなり、もう少し頑張ろうと気持ちを奮い立たせてくれました。
誰かを応援することがこんなにも力を与えてくれることを身をもって感じました。

②全体の見通しと実行
マラソンはゴールまでの距離をどれくらいのペースで走るかを計算しながら走ります。
ペースは普段の自分の走りから、客観的に自分の実力を考えて6分30秒/1kmペースなら走りきれると考え、そのペースを維持しました。
仕事や人生にも通じるものがあると思いました。
全体の見通しをもち、どれくらいずつ進めれば目的が達成できるのか。
自分の実力を過不足なく見積もって、地道にペースをあげすぎることなくこつこつ継続していく。
そうすれば、良い結果を出すことができる。

マラソンを走りながら、そんなことを考えていました。
これで20kmなら走りきれるという自信がつきました。
10kmや20kmを練習でも走りながら体力をつけ、来年にはフルマラソンにも挑戦してみたいと思います。
また挑戦してみたいことが増えました。

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