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#224 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023の振り返り

今年は日本の四大ロックフェスの1つであるRISING SUN ROCK FESTIVAL 2023に初めて参加しました。フジロック、サマソニ、ロッキンと比べて自分の住んでいるところからは参加しにくく、毎年行きたい気持ちはありつつも断念していたフェスでした。今年はお目当のアーティストが出演することもあり、初めて参加することができました。

2日間参加した感想を書いていきます。まずは、会場についてです。


会場内はテントサイトの面積が大きく占めていて、たくさんの人がテントやタープを張ってフェスを楽しんでいました。BBQをしている方がそこら中にいて、その光景に驚きました。レジャーシートや椅子を置くことのできるシートサイトがメインステージであるSUN STAGEの両端にあることも特徴的でした。椅子にゆったり座ったままステージを見られるのはこのフェスの大きな魅力でした。体力が落ちてきた自分にはぴったりのフェスです笑

次にステージについてです。ステージはSUN STAGE、EARTH TENT、RED STAR FIELD、def garage、Hygge STAGEの全部で5つです。EARTH TENT以外は屋外ステージです。


今回は2日とも雨に悩まされることはありませんでしたが、天候が悪いと足元もぬかるみやすい場所だったので、雨に降られると田んぼフェスになってしまうのだと思います。アーティストとの距離が近いステージが多く、快適にLIVEが見れました。

続いて飲食についてです。会場内でとても便利だったのがローソンの出店です。飲み物やホットコーナーに置いているからあげくん、チキン串などが売られていて、しかも24時間営業していました。深夜の時間帯は食べ物が売り切れていたり、店が閉まっていたりすることが多かったので、とても助かりました。

個人的に好きだったのは北海道で採れた野菜と石狩鍋です。きゅうり、トマト、スイカ、とうもろこしのどれも新鮮で美味しく、特にとうもろこしは糖度が高く果物を食べているような甘さで今まで食べたとうもろこしの中で一番美味しかったです。


日が落ちてから食べる石狩鍋も冷えた体を温めてくれて、とても美味しかったです。

最後に日の出についてです。このフェスの一番の魅力は北海道の大地で迎える朝日をLIVEを見ながら味わえるという点です。残念ながら、今年は少し曇っていて朝日を綺麗に見ることはできませんでした。
しかし、朝日を迎えるまでに21時前からスタートする会場内での花火に始まり、真夜中にお酒を飲みながら何万人もの人たちと音楽を一緒に楽しむという空間はとても幸せな体験になりました。


今までのフェスの中とはまた違った体験ができるRISING SUNが大好きになりました。また必ず参加したいです。

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