見出し画像

ひとりごと

ティアキンの記事ばかり書いている私だがポケモンも好きだ。
とは言え完全ライト勢だったので努力値個体値性格特性なんてものを知ったのはスカーレットとバイオレットから。
今までは連れ歩いて倒したポケモンから得られる経験値と自動的に割り振られる努力値で育った自分の旅パと相性以外は考えずに遊んでいた。剣盾のレイドでは地雷だったと思う。
そう言えば剣盾の時にお世話になったお姉さんが交換してくれたレベル100のタイレーツがとても強かった。SVで知識がついてから努力値や個体値等確認してみたらとても優秀な子だった。簡単にいうとしっかりと努力値を振った上でラブボに入った6V特性性格一致の個体だった。
そのタイレーツとは今も一緒にパルデアやキタカミ、ドームを旅している。

前置きが長くなったが、初心者がポケモン厨と呼ばれる人たちと会話した時に圧倒されるけれど質問しづらいであろう用語を少しだけ書いていこうと思う。

個体値
H → HP 体力のこと
A → こうげき(物理攻撃)
B → ぼうぎょ(物理防御)
S → すばやさ
C → とくこう(特殊攻撃)
D → とくぼう(特殊防御)

こうげきととくこう?となる人もいると思うけれど、ポケモンの中では物理攻撃(ギザギザ表記)と超能力的な攻撃(二重丸表記)がある。
こうげきとぼうぎょは物理
とくこうととくぼうは超能力的な攻撃に関する能力とざっくり考えれば良いらしい。

因みに6Vとか◯Vとつくものはジャッジ機能(SVでは学校大会クリア後に解放)で個体値を見た時のさいこうの数だ。6Vは全ての個体値がさいこうの状態の事で時々レイドイベントになるさいきょう◯◯では6V固定のポケモンが入手できる。
またこの個体値はブリッジタウンにいるNPCに話しかけておうかんを渡す代わりにすごいとっくんでさいこう状態(きたえた!)にしてもらうことができる。

努力値
まずこの呼び方は公式ではない。
ポケモン達は戦うことで努力をしたり経験を積んで育つという概念があり、その努力が反映されたものだから努力値と呼ばれている。
ポケモン個体のステータス画面でL1を押す事で確認できる。

努力値はトレーナーが自由に割振ることができる個体値のことだ。これを調整することで対戦やレイドで使うポケモンを更に強くすることができる。
1つのステータスに対して最高252振ることができるが努力値上限は合計で510となる。
この努力値はポケモンを倒すこと以外にアイテムで得る事が可能。

努力値+10のアイテム
H → マックスアップ
A →  タウリン
B →  ブロムへキシン
S →  インドメタシン
C →  リゾチウム
D →  キトサン

◯◯のはねは+1なので調整に使う事が多い。
これらのアイテムは拾ったりレイドの報酬、ラッキーズや競りで入手可能だ。
自分の望まない努力値になってしまった時はDLCの鬼退治で貰えるまっさらもちや特定のきのみを使ってリセットすることができる。

せいかく
人にもそれぞれ性格があるようにポケモンにも性格がある。
ポケモンの場合はさみしがり→ こうげき↑ ぼうぎょ↓のように補正されるステータスが変わってくる。これもステータス画面の赤文字青文字で確認ができる。
ステータス補正はハーブを使うことによって調整可能ではあるが、根本的な性格は変わらないためたまごを作る場合に遺伝されるのは補正前のものになる。

とくせい
ポケモンで検索すると隠れ特性、夢特性なんて言葉を目にすることがあるかもしれない。
これは各ポケモンに備わっている特技のようなものだと考えて良い。私は対戦をしないので分からないが、この特技によって対戦での有利不利が変わるなんて事も多々あるらしい。

野生のポケモンを捕まえると一部を除いて2種類の特性がある。ランダムで付与されるため、いかくやトレースのように戦闘時に表記される特性以外は捕まえて確認しない限りわからない事も多い。(猛者は戦闘中のポケモンの様子で特性を絞れる)
この他にレイドなど特殊な環境下に限り野生では捕まえることのできない特性を持つポケモンに出会うことがある。この特性が隠れ特性(夢特性)と呼ばれるものだ。
孵化を行う場合、隠れ特性を持つポケモンは全ての特性のたまごを作ることができるが、通常特性の場合は隠れ特性のたまごを作ることができない。そのため交換では隠れ特性のポケモンを望む人が多い。
この特性はとくせいパッチで変えることができるが、高難度のレイドで低確率入手のとても貴重なアイテムだ。
高く売ることができるため入手後売ってしまう人もいるらしいが、欲しいポケモンと交換する時の条件としても使えるので入手したら手元に残しておく事をお勧めする。

オシャボ
よく聞くオシャボって何?と思う人もいると思う。これは過去ガンテツボールとも呼ばれていたもので、ポケモン登場時に特殊エフェクトのかかるおしゃれなボールだ。
入手方法は主に競りと図鑑報酬、DLCのどうぐプリンターで入手可能で、安定して購入することはできない。
オシャボと呼ばれるものは以下
スピードボール、ブレンドボール、ルアーボール、レベルボール、ヘビーボール、ラブラブボール、ドリームボール、ムーンボール、ウルトラボール、コンペボール、サファリボール
見た目もちょっとおしゃれだ。
自分のお気に入りのポケモンや色違いのポケモン捕まえる時に使用したり、孵化で遺伝させる為に使ったりする。希少価値が高いため、オシャボを使う前にオートセーブを切り、セーブをした上で戦闘。捕獲成功した時は再セーブ、捕獲失敗した時はリセットする等の対策をすると安心だ。
私のおすすめはラブラブボールとウルトラボール。ボールのデザインもエフェクトも可愛い。

初心者やライト勢が分からない用語はこの辺りかなと思うがどうだろう。ポケモンが大人にも子供にも愛される理由をなんとなく察してもらえると嬉しい。
もしも興味を持ってくれた人がいたら、分かりやすく解説している動画や攻略サイトがたくさんあるのでぜひ検索して欲しい。

ポケモンはあっさり遊んでも楽しいけれど深く遊んでも楽しいぞ。

因みに私は自己満足系孵化厨なのでアイテムで調整できるようになった今でも天然物の高個体値オシャボ色ポケモンを厳選孵化している。イーブイ厳選は沼だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?