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発達障害の勉強の指南書を書きたい

よく、絵本を読んだあとに
「やってはいけないこと」ってありますよね。

・「おもしろかった?」と聞く
・あらすじや内容・知識のチェック、要約させる
・感動すべきと大人が思うポイントを教える

これ、読書感想文では
当たり前にやらなきゃいけないこと
で、

国語読解力では
やらないと、0点です。

そしてもっと踏み込むと
定型発達の子は、人には気持ちがあり、それを表すのが顔の表情なのだと自然と分かっていきますが、
発達凸凹ちゃんは、相手の気持ちはもちろんですが、自分の気持ちも理解できていないことが多いのです。

そしてそんな定型発達の子も、今読解力がないということで
大きな問題になっています。

絵本の読み聞かせや読み方に、いろいろと言われ始め
「やってはいけないこと」が示されたころから
読解力って減退している
んですよね。
確実に。本当に確実に。

絵本ではやってはいけないのに
物語文や教科書では、「それ」をやらないといけない。

そんな線引き、子どもたちに出来ると思いますか?

絵本って、とっつきやすいですよね。読みやすいです。
どうして使えないんですか?どうしてやってはいけないのですか?

めちゃくちゃ、もったいないです。

発達障害の子どもの場合、苦手なことや勉強面で『発達しない』と思っていませんか?

いえいえ、思いっきり発達します。

定型発達の子と何が違うのか?
どうしたらいいのか?
どこに気を付けたらいいのか?

そんなムック本を
今、書いています。

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