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発達凸凹のための勉強について書きたい

わたしのところには、たくさんの発達障害と診断された親子さんから相談がきます。

分かりやすく説明します。
「注意欠陥多動性障害」いわゆる「多動」と言われたり「ADHD(エーディエイチディー)と言われても
重い、軽いがあって、
ネットで検索するとたくさん「重い」症状が出てきます。

ある本には、
「発達障害について子供への不安や疑問を感じたら、親や親族ではなく、子どもをよく知る保育士さん、幼稚園や学校の先生などの子育てのプロに
うちの子ってどうですか?と尋ねてみてください。」
とも書いてあります。

どれもこれも、
私がアドバイスするものとはかけ離れていて、

日常を生活するうえでの注意点はたくさんあるのですが、

「勉強」に特化したものがない。

例えば、ADHDと診断されると、
その注意力が散漫なところや感情のブレーキが利かないところが注目されますが、
そこにも程度の差がたくさんあるのだけれど、

じゃあ、学校の勉強や家庭学習ってどうやったらいいの?

という、実践的なところが書いてない。

ADHDの子はだいたいが字が汚いのですが、
じゃあ、字が汚いままでいいのか?っていう、毎日の家庭学習の基本的なルールみたいなのが
どこにも書いてない。

知りたい人は
たくさんいるだろうなと思います。

ゆかり社長に相談したところ、
「書いたらいいよ。」となり、
今、急ピッチで原稿を書いています。

これは、
発達が気になる人だけではなく、
毎日の家庭学習や勉強に困難を感じている人にも、ぜひ読んでもらいたい。

見やすいムック本にしたい。

まずは原稿原稿!
11月末までに!

ゆきりん校長の書く発達の本、みなさん、読みたいかな?

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